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週刊裏読み芸能ニュース 3月30日から4月5日

(辻仁成が爆笑問題のイジりにキレなかった理由)
 女優の中山美穂と離婚協議中の作家でミュージシャンの辻仁成が3月30日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」のゲストコーナーに収録で出演した。

 辻は4月2日に15年ぶりに発売したソロアルバムのPRのために出演したが、爆笑問題の太田光と田中裕二が離婚をネタにしないはずがなく、太田は冒頭から辻が中山との出会いの時に言ったという「やっと会えたね」のセリフであいさつ。「大変ですね」の振りにも辻は「何も言えない」と応じた。その後も、随所に離に絡めた話が出たが、辻は「こういうことになるなら出なかったけど」と苦笑したが、「2人の映画を撮りたい」というほど惚れ込んでいる爆笑問題だけに、終始和やかにトークを展開。「昔の辻なら確実にキレていた展開。少しは“大人の対応”ができるようになった」(出版関係者)というが、過去に辻はラジオでかなり苦い経験をしていたというのだ。

 「かつて辻もメンバーのバンド・ECHOESのメンバーとともに関西ローカルのラジオに出演。その番組のMCは故やしきたかじんさんとタレントの泰葉だったが、辻らメンバーがスカした態度をとっていたところ、たかじんさんは辻らに物を投げつけるなど大暴れしたことが“伝説の事件”となった。その事件が辻のトラウマになっているようで、ラジオでの対応にはかなり神経質になっているようだ」(音楽関係者)

 とはいえ、いつになったら辻の口から離婚について語られるのだろうか。

(華やかに歴史に幕を閉じた『いいとも』の“黒歴史”)
 1982年10月に放送がスタートした長寿番組「笑っていいとも!」(フジテレビ系)が、3月31日に最終回を迎えた。正午から放送された通常版には、ビートたけしや明石家さんま(電話のみ)がゲスト出演。同日夜には特別番組「笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号」が生放送され、明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるず、爆笑問題、ナインティナインらが“奇跡の共演”が実現。以前から不仲説が囁かれていたダウンタウンの松本人志ととんねるずの石橋貴明、さらには松本と爆笑問題の太田光が共演を果たし話題を呼んだが、その裏でクローズアップされたのが“黒歴史”だという。

 「たけしがタモリに贈った表彰状の中で『(名物コーナー『テレフォンショッキング』で)女優の矢田亜希子さんが大竹しのぶさんを友達として紹介した時、思わず「はじめまして」と言ってしまった。これを聞いた時、私はショックのあまり耳が聞こえなくなりました』と耳が聞こえないとして作曲活動を行っていた、ゴーストライター騒動で渦中の佐村河内守氏のネタを絡めて笑わせたが、矢田の一件を機に、紹介するゲストを番組が指定するようになった。つまり、矢田の“失言”でルールの大幅な変更が余儀なくされただけに、裏で『いいともの』のスタッフは笑うに笑えなかった」(フジ関係者)

 それを堂々とネタにしてしまうたけしはさすがだ。

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