山下は今月1日に都内で行われた所属するジャニーズ事務所のタレント総出演のチャリティイベントに参加し、その後、大阪入り。同日から3日まで大阪城ホールで行われたNEWSの公演に出演。3日には公演会場で「今こそ助け合うときだと思います」と震災への募金を呼びかけていたのだが…。
今週発売の「週刊文春」(文芸春秋)によると、公演から2日後の5日に山下は交際中とされる外国人女性や同じ事務所の生田斗真らと石垣島入り。山下一行に休暇を利用してダイビング免許取得のため同島を訪れていた山田優も合流。繁華街のカラオケスナックでは山下が持ち歌の「抱いてセニョリータ」を熱唱し、ハシゴしたキャバクラでは泥酔してどんちゃん騒ぎをするなどすっかり羽を伸ばしていたというのだ。
「同じジャニーズでもSMAPの中居正広やKAT-TUNの田中聖はオフにお忍びで被災地の避難所を訪ね、炊き出しや物資の差し入れを行った。それに比べ、山下は余震や放射能とは無縁な関西や石垣島でバカンスを楽しみ、震災にはあまり関心がないのでは、と思われても仕方ない行動をしている」(女性誌記者)
2月に公開された山下主演の映画で不朽の名作を実写化した「あしたのジョー」の興行収入は「現在でおよそ12億円程度。思ったよりも伸び悩んだ」(映画会社関係者)というが、同作のため体脂肪を4%に絞り込むなどストイックな生活を送っていた山下だが、遊びに夢中なのはそんな生活の反動かもしれない。