「彼氏なので、痴漢ではないのですが、場所を選ばずに下半身を触ってくるので困っています。例えば、道を歩いていて腰に手をまわすような状況だと、手がお尻に向かうのは日常茶飯事。それならまだ可愛い方で、映画館に行くと、暗くなった途端、私の股の方を触ってくるため、映画に集中できません」
他にも、知人の誕生日会に出席した時は、隣に座った彼氏がテーブルの下から、手を臀部に当ててきたこともあったという。さらに、今年の初め、思わぬ場所で下半身を触ってきたとのこと。
「今年のお正月、彼氏と初詣に行った時です。お賽銭を投げる場所は激混みで、身動きが取れない状況。するとその時も、彼は私のお尻を触ってきたのです。こんな神聖な場所でも、よこしまな気持ちを抑えきれない彼にはドン引きしました。バチが当たったのか、数日後、熱を出して寝込んでいましたね。私にならばいいのですが、いつか他人に手を出して、痴漢で捕まらないか不安で仕方がありません」
もし彼が痴漢で逮捕された場合は、キッパリ別れると仁絵さんは話した。
写真・Dave Haygarth