竜聖の記念すべき初露出は、同期アナの竹内友佳、三田友梨佳とともにかぶりものでおどける局内キャンペーンCM「ミトカナイトフジ」への出演。5月24日には、フジアナ大挙出演の朗読劇『朗読Legend3「日本浪漫」』製作会見に登場。「斗真の弟アナ、メディア初登場」と華々しく各マスコミに報じられた。
「兄以上のイケメン!」「いやいやさすがに兄貴には及ばない」「てか似てないな。兄貴…もしや!?」
などなどと、竜聖のルックスをめぐって早くも様々な話題が飛び交っているが、それにしても相変わらずなのは、フジアナウンス部の“サラブレッド主義”といったところか。近年のフジアナといえば、高橋英樹の愛娘・真麻に現楽天コーチ・田淵幸一のジュニア・裕章と七光り組が次々入社、世間から悪評を買っているのはアナ好きならばご存じの通り。ましてや竜聖の兄・斗真は目下ジャニーズのバリバリの金看板なだけに、「ジャニーズとフジ、お前らそこまでやるか!」と、世をスネたTV好きの間で凄まじいヒートが早くも巻き起こっている。
フジアナの採用基準の真相を外野が知る術は、残念ながらないのだが、ここまで絵に描いたような良血児の採用が相次ぐと、名もなき庶民がよからぬ方向の憶測を抱いてしまうのは致し方ナシ、といえよう。