公式ツイッターで募集した一般ランナー17人とともに完走した2人。小島は「ゴールおっぱっぴー! あっという間でした。“笑顔をもっと”という増田さんの指示のもとなんとかここまでくることができました」と振り返り、増田は「小島さんの走りを初めて見ることができて、幸せでした。すっごいバネがあるんです」と笑顔を見せた。
また2人は映画について「本当に面白い映画でした。走る力の源はそれぞれ持っているかと思うんですが、ミルカの原動力は次元が違うと思いました。涙がこぼれました」(増田)、「実在する選手の話ですからね。ミルカの筋肉がすごい。体脂肪率5%まで絞っていて、この筋肉を見ると、何日も前から塩分を控え始めたと思うんです。映画のために筋肉を仕上げてきたと聞いたので、すごいと思いました」(小島)とそれぞれ感想を語った。
同作は実在のアスリートであるミルカ・シンの数奇なる半生をドラマチックに描き、インド国内で20億円(年間第6位)を記録する大ヒット。さらにインドのアカデミー賞では14部門を独占し、今までに50以上の映画賞を受賞している。