2回、1死走者なしの場面で迎えた第1打席、アスレチックス先発左腕、アンダーソンから右越えのソロ本塁打を放った。6日(同7日)の開幕戦、オリオールズ戦以来、久々に快音を響かせた。
3回の第2打席は一ゴロ、6回の第3打席は三邪飛に倒れたが、7回の第4打席は無死一、二塁の場面で右前打を放った。
9、12、14回と、その後の3打席は、二ゴロ併殺打、空振り三振、左飛。
久々にマルチヒットを記録した松井秀。打率も2割4分4厘まで上昇した。左ひざ痛に悩まされてきたが、ここにきて調子を取り戻してきた。
延長14回までもつれた試合はヤンキースが9-7でサヨナラ勝ち。