ジャッカロープとは見た目はウサギだが、頭上に鹿の角がにょっきりと生えているというUMAで、その不思議かつ愛くるしい見た目からテレビゲームやアプリにも登場している若い世代にも知名度の高いUMAである。
実は山口敏太郎は今年、このジャッカロープの実物(?)を入手している。
右の写真をご覧いただきたい。前述のように頭の上に角が生えたジャッカロープが壁掛けタイプの剥製になっている。
このジャッカロープは事務所の所属タレント野中ひゆを通し、手に入れたものである。野中ひゆは大阪で偶然このジャッカロープの剥製を発見し山口敏太郎へ報告。すぐさま購入とあいなった。
実はこのジャッカロープを手に入れてから野中ひゆはかねてからの目標が達成されたり、アイドルイベントの大会で優勝したりと数多くの幸せが続いているという。
ジャッカロープ自体には「幸せになる」という明確な言い伝えはないが、「角兎」の名が入る四字熟語「亀毛兎角(きもうとかく)」は「あり得ないもの」の例えで使用されている。
芸能界は「普段あり得ないもの」を提供する世界であるため、もしかするとジャッカロープは彼女にとって(剥製ゆえ性別は不明だが)「芸の女神」だったのかもしれない。
なお、こちらのジャッカロープの剥製は現在、8月31日まで開催されている愛知県犬山市の山口敏太郎プロデュースの博物館「怪奇・不思議コレクション展」で展示されている。
「あり得ない」ものを見たい方、「あり得ない」体験をしてみたい方は是非、愛知県犬山市まで足をのばし拝んでみるのはいかがだろうか?
「山口敏太郎の怪奇・不思議コレクション展」2013'夏、愛知犬山で開催!
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/e/a9974741f7270efd0f9f584deb148aee
(山口敏太郎事務所)