◇枠番別傾向 不利なのは最内の1枠と大外8枠。複勝率30%と異様に高い5枠は、複勝収支もプラス。このコースは、枠番が真ん中よりの方が、競馬をしやすいとみていい。
◇騎手 単複収支SSランクは藤田。ほかの騎手を引き離してぶっちぎりの独走である。とくに牡馬騎乗時が強く、もし単複を1万円ずつ買い続けていたら、64万円が176万円…何とたったの32レースで100万円以上も増加していた計算になる。複勝率も47%と非常に高く、安定感も申し分ない。
Aランクの柴田、福永、松岡は、藤田と比べるとだいぶ落ちるが、それでも単複収支はプラスを計上。Dランク以下は、買わない方が無難である。
◇種牡馬 種牡馬では、Sランクにメジロマックイーンとアグネスタキオン。Aランクがジャングルポケット、グラスワンダー、スターオブコジーン、エリシオ。このあたりの産駒は、このコースが得意である。
◇青葉賞 ジャングルポケット産駒で藤田が騎乗予定のトップクリフォードは大きく評価したい。グラスワンダー産駒のマイネルクラリティも怖い存在だ。