★実績、実力でライバルをリードするルヴァンスレーヴを素直に信頼★
◎14ルヴァンスレーヴ
○13リョーノテソーロ
▲7グリム
△8ハーベストムーン、9コマビショウ
勝ち馬から続々、GI馬を輩出している出世レース。
「ルヴァンスレーヴはすでにGIを勝っている。川崎の交流重賞、2歳優駿」
それも、無傷の3連勝で栄冠奪取。並みの馬に出来る芸当ではない。
「今年初戦の伏竜Sはソエの影響で2着惜敗、4連勝はならなかったが、敗因は歴然だ」
脚元はもう大丈夫。
「東京1600㍍はプラタナス賞をレコードで圧勝した、最適の条件。何かアクシデントがない限り好勝負必至」
東京10R「青梅特別」ダ1600㍍
★底知れぬパワーを秘めたワイルドカードが、ベストパフォーマンスを披露★
◎ワイルドカード
○ブライトリビング
▲シヴァージ
△ジェイケイライアン、ロスカボス
ワイルドカードはデビューから無傷の3連勝で、ここと同条件の姫路特別を圧勝している。
「しかも、500万、千万特別はいずれも休み明け。540㌔の大型馬だが仕上がりの早いタイプだ。今回は2か月ぶりだが全く心配無用」
前走は3着惜敗。4連勝のチャンスを逸しているが、準オープンでもメドを立てたのは大きい。
「降級してチャンスは大きく広がった。人気でもこの馬には逆らえない」
阪神11R「米子S」芝1600㍍
★コース替わりで集中力アップ、タイセイサミットが本領を発揮する★
◎タイセイサミット
○アメリカズカップ
▲チェッキーノ
△ジョーストリクトリ、マサハヤドリーム
実績だけならチェッキーノ(16年オークス2着)が最右翼。ただ、2年1か月のブランクは大きすぎる。
「そこで本命は、タイセイサミット。近3走は②②⑥着。前走のメイSも積極的に逃げて0秒7差、決して悲観する内容ではない」
集中力に課題があり、直線の長い東京から阪神コースに替わるのはプラスに働くハズ。
「直線が短くなり集中力が持続する分、チャンスは広がった」
函館11R「函館スプリントS」芝1200㍍
★鳴かず飛ばずのGI馬、セイウンコウセイがついに復権を果たす★
◎1セイウンコウセイ
○8ワンスインナムーン
▲7ナックビーナス
△2ダイアナヘイロー、13キングハート
セイウンコウセイが昨年のリベンジ。
「その昨年は、1番人気を集めたが結果は4着。考えられる敗因は、高松宮記念を圧勝した疲れが残っていて、レコード決着のスピードに対応出来なかった」
今年はここまで高松宮記念6着(0秒3差)、京王杯スプリングC12着(0秒5差)、どちらも目一杯走っていないから、活気がある。
「実際、ケイコの動きは全盛時を彷彿させる。広い東京から小回りの函館コースに替わるのもプラスに働くハズ」