先週の的中は以下の通り。
・中山10Rが◎→△₂→▲で決まり、馬単900円、3連複1,200円、3連単4,040円。
・阪神11Rが◎→▲で決まり、馬単950円。
【今週の予想】
☆中山3R 2歳未勝利(芝1600m)
ここはシベールで勝負。前走は外枠が不利とされる中山の1600m戦で、大外14番枠だった上、出遅れ、終始外を回る競馬と惨敗してもおかしくない内容であったが、勝ち馬と0秒2差の3着。それも勝ち馬は次走・赤松賞を勝ってOP入りしており、2着馬も前週勝ち上がるなどメンバーレベルはなかなかのものだった。状態も変わらず好調を維持しており、ここは負けられない。
◎シベール
○オルテール
▲プリマジア
△₁ダイワリチャード
△₂シャチ
△₃カフェサンドリヨン
買い目
【馬単】5点
◎→○▲△₁△₂
○→◎
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】16点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃
○→◎→▲△₁△₂△₃
☆中山11R 有馬記念(GI)(芝2500m)
GI馬が11頭参戦し、グランプリに相応しいメンバーが揃った。中でも注目なのは現役最強馬と言われているアーモンドアイ。軽い熱発で香港遠征を回避したことが、どう影響するのかが今回最大のポイントだが、GIを6勝、それも10戦8勝2着1回、3着1回と崩れたことがないとあって、中途半端な状態では出走させられないだけの名馬である。それ故、出走してくるということは不安なしと考えて良いだろう。初の中山、初の2500mと他にも一抹の不安はあるが、本馬のレベルになると重箱の隅をつつくようなもの。最終追い切りの動きを見ても抜群の動きを見せており、ここでも勝ち負け必至だろう。相手本線はスワーヴリチャード。6勝中4勝が左回りということもありサウスポーのイメージが強いが、昨年の大阪杯(GI)を勝利している上、一昨年の有馬記念(GI)では勝ったキタサンブラックから0秒2差の4着と、右回りでもGIで勝負できるだけの力がある。前走のジャパンC(GI)では、淀みのない流れを6番手あたりからメンバー中2位の上がりを使って優勝しており、まだまだその力は健在。今回は秋以降3戦目となるが、緒戦の天皇賞(秋)(GI)が明らかな仕上がり途上だっただけに、ピークを過ぎた印象はない。良い状態を維持できており、ここでも好勝負になると見る。▲はリスグラシュー。以下、サートゥルナーリア、フィエールマン、ヴェロックスまで。
◎(9)アーモンドアイ
○(2)スワーヴリチャード
▲(6)リスグラシュー
△(10)サートゥルナーリア
△(5)フィエールマン
△(14)ヴェロックス
買い目
【馬単】6点
(9)⇔(2)(6)(10)
【3連複1頭軸流し】10点
(9)−(2)(5)(6)(10)(14)
【3連単フォーメーション】20点
(9)→(2)(6)(10)→(2)(5)(6)(10)(14)
(2)(6)→(9)→(2)(5)(6)(10)(14)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。