先週の的中は以下の通り。
・阪神2Rが○→▲で決まり、馬単1,140円。
・中京11Rが◎→△で決まり、馬単1,820円。
【今週の予想】
☆中京7R 2歳未勝利(芝1600m)
このメンバーならクレアーレ。デビュー戦となった前走、スタートでダッシュが付かず後方からの競馬となり、3,4コーナーでは大外を回って直線勝負。メンバー中3位の上がりを使って追い込んだが、上位は中団より前で競馬をした馬ばかり。ポジション、通ったコースを考えれば、着差ほど上位とは力差がないと見る。追い切りの動きを見ても、このクラスは楽に突破できる力があると見ており、今回のメンバーなら負けられない。
◎クレアーレ
○ガリレイ
▲ウインドラブリーナ
△₁タイセイメガロス
△₂エフティクルーク
△₃ゴールドパラディン
買い目
【馬単】5点
◎→○▲△₁△₂△₃
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】16点
◎→○▲△₁△₂→○▲△₁△₂△₃
☆阪神11R 阪神JF(GI)(芝1600m)
今年の阪神JFは3頭の争いと見ている。その3頭はウーマンズハート、クラヴァシュドール、リアアメリア。ウーマンズハートは、デビュー戦はゴール手前で流していたのにも関わらず、マイル戦では古馬でもめったにお目にかかれない32秒0の上がりを使って優勝し、2戦目の新潟2歳S(GIII)でも32秒8の上がりを使って優勝しており、終いはメンバー随一。今回は初の右回り、3か月半の休み明けと不安要素はあるが、これだけのポテンシャルを持っていれば杞憂に終わるだろう。クラヴァシュドールは、前走のサウジアラビアRC(GIII)で2着だったが、勝ち馬は来週の朝日杯FS(GI)で優勝候補に挙がっているサリオス。それも直線で一旦差してサリオスを一瞬ヒヤリとさせ、3着馬には0秒6差を付けていることからも、本馬の力はウーマンズハートに負けていない。ただ、完成度という点ではウーマンズハートに分があると見て、クラヴァシュドールは▲まで。リアアメリアは、前走のアルテミスS(GIII)のインパクトが大。結果から見ても明らかに先行有利な展開であったが、4角最後方から直線全馬ごぼう抜き。それもゴール前では手綱を緩める余裕があり、さらには3コーナーあたりまで掛かっていてこの内容だから恐れ入る。ウーマンズハートとリアアメリアは甲乙つけがたいが、コース経験、ローテーションを加味してリアアメリアを本命とする。以下、クリスティ、マルターズディオサ、ロータスランドまで。
◎(15)リアアメリア
○(3)ウーマンズハート
▲(10)クラヴァシュドール
△(6)クリスティ
△(9)マルターズディオサ
△(7)ロータスランド
買い目
【馬単】4点
(15)⇔(3)(10)
【3連複2頭軸流し】4点
(3)(15)−(6)(7)(9)(10)
【3連単フォーメーション】16点
(15)→(3)(10)→(3)(6)(7)(9)(10)
(3)(10)→(15)→(3)(6)(7)(9)(10)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。