search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(12/18)「第70回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)

ハッシーの地方競馬セレクション(12/18)「第70回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)

pic pic

画像はイメージです

 巻き返したものの・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第65回クイーン賞(JpnIII)」。本命に推したプリンシアコメータは、まずまずのスタートを切り、スッと好位3番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合いが付き、脚を溜める。残り800mあたりからペースが上がると、難なく対応し、直線入り口では2番手まで上がるが、逃げたクレイジーアクセルが後続に脚を使わせるようなラップで逃げたため、捉えきれず2着まで。それでも前走の大敗からは巻き返しており、本馬の底力を見ましたね。

 さて、今週は川崎競馬場で2歳ダートチャンピオンを決める「第70回全日本2歳優駿(JpnI)」がおこなわれます。

 本命に推すのはダートでは負けを知らないアイオライト。初ダートだった前々走は、好スタートからスッと2番手の位置を取ると、馬なりのまま4コーナーで先頭に並ぶと、促すだけで後続を引き離し、次位に0秒9差を付ける最速の上がりを使って優勝。昇級初戦だった前走にしても、好スタートから先頭に立ちそうな勢いでしたが、内からハナを主張してくるとスッと控えて4番手の位置に収まる操縦性の高さ。道中は終始外目を通る距離ロスがありながら、直線ではしっかりと伸びて優勝。今回は400mの距離延長となりますが、前走終始外を回ってあれだけの競馬をしたことや、馬体の造りから考えると1200mのスペシャリストということはないでしょう。内を回ってロスの少ない競馬ができれば、この距離でも十分好勝負になるでしょう。

 相手本線はヴァケーション。前走はスタート直後に進路が狭くなるところがありましたが、怯むことなく馬群を割る強さを見せると、4コーナーでは早くも先頭に立ちそのまま押し切る強い競馬。スタート後に進路が狭くなったことや、3コーナーから4コーナーにかけて外を回ったこと、ゴール前で流したことを考えると、着差以上に強い競馬でした。今年は交流重賞での地方馬の活躍が目立っており、本馬も中央馬と互角の戦いを見せてくれることでしょう。

 ▲はゴールドビルダー。

 以下、キメラヴェリテ、テイエムサウスダンまで。

◎(1)アイオライト
○(2)ヴァケーション
▲(13)ゴールドビルダー
△(6)キメラヴェリテ
△(8)テイエムサウスダン

買い目
【馬単】4点
(1)→(2)(6)(8)(13)
【3連複1頭軸流し】6点
(1)−(2)(6)(8)(13)
【3連単フォーメーション】9点
(1)→(2)(6)(13)→(2)(6)(8)(13)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ