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ハッシーの地方競馬セレクション(12/11)「第65回クイーン賞(JpnIII)」(船橋)

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画像はイメージです

 勝ち馬が強かった・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第11回勝島王冠(SII)」。本命に推したノンコノユメは、まずまずのスタートを切ると6番手あたりの位置を取る。道中はやや促しながらの追走であったが、勝負どころではスッと上がって行き先頭を射程圏内に捉える。直線入り口で先頭に並んだが、外から抜群の手応えでモジアナフレイバーが来るとあっという間に交わされたが、それでも底力を見せて2着は死守。道中の行きっぷりの悪さはありましたが、今回に限っては勝ち馬が強かったですね。

 さて、今週は「第65回クイーン賞(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。

 ここはプリンシアコメータの巻き返しを狙います。前走のレディスプレリュード(JpnII)では、鞍上曰く、気の悪いところを見せて進んでいかなかったとのことで、力を発揮しておらず参考外。前々走のブリーダーズGC(JpnIII)では、今回1番人気に推されるであろうアンデスクイーンに敗れはしたものの、斤量差が2kgあった上、目標にされる厳しい競馬だったため。今回は約2か月間隔が空けられて精神的にリフレッシュでき、斤量差も今回は同じ斤量。となれば、実績的に巻き返しても不思議ではありません。

 相手本線はアンデスクイーン。前走のJBCクラシック(JpnI)は、チュウワウィザードやオメガパフュームなど牡馬の一線級が相手だっただけに8着も致し方ありません。牝馬限定戦の3走前のブリーダーズGCや、前々走のレディスプレリュードでは、牝馬ダート路線のトップクラスの馬たちを相手に連勝を決めており、今では牝馬ダート路線を引っ張って行く上位クラスの一頭に。牝馬同士の一戦となる今回は、複勝圏は外さないでしょう。

 ▲は3歳馬ラインカリーナ。

 以下、トーセンガーネット、アルティマウェポンまで。

◎(10)プリンシアコメータ
○(3)アンデスクイーン
▲(7)ラインカリーナ
△(11)トーセンガーネット
△(8)アルティマウェポン

買い目
【馬単】4点
(10)→(3)(7)(11)
(3)→(10)
【3連複2頭軸流し】3点
(3)(10)−(7)(8)(11)
【3連単フォーメーション】9点
(10)→(3)(7)→(3)(7)(8)(11)
(3)→(10)→(7)(8)(11)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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