桜田は92年に「統一教会」こと「世界基督教統一神霊協会(現・世界平和統一家庭連合)」の合同結婚式に参加。現在も信者とされている。
会見に出席した弁護士は、「世界平和統一家庭連合による献金強要、さらには詐欺脅迫的勧誘による被害発生に、桜田淳子氏は今も無批判に関わり続けています」とし主張。
また、「しらじらしく、タレントとして歌いおしゃべりすることは到底許されることではありません」と訴えたという。
そのうえで、「芸能活動をやりたいなら脱会を表明し、自身が被害者を出した元凶の一つだと謝罪すべきだ」と要求したというのだ。
「本来ならば、古巣のサンミュージックに所属して、活動を再開させたいところのようだが、やはり宗教問題がネックになり、事務所側も所属させることができない。そのあたりのことを桜田も分かっているはず」(芸能プロ関係者)
一部週刊誌が先ごろ報じたところによると、2年前の2月に桜田は都内にある統一教会の本部で講演。
その内容は、信者でなければ理解不能なもので、いまだにかなりの信仰心があることをうかがわせたというのだが…。
「桜田の夫がすでに脱会したという情報が流れている。もし、それが本当ならば、桜田も脱会したことを宣言し、芸能界に復帰すればよさそうなもの。このままだと統一教会の“広告塔”の役割を果たしていると思われてしまう」(週刊誌記者)
多くのファンが復帰を待ち望んでいるだけに、桜田にはケジメをつけてほしいものだ。