日本テレビの新人オーディション番組「スター誕生」で見事合格、1973年、サンミュージックから「天使も夢みる」でデビュー。同年、「わたしの青い鳥」でレコード大賞最優秀新人賞受賞。当時の白の“エンジェルハット”姿は印象的だ。翌年は「はじめての出来事」でオリコン1位。紅白歌合戦に初出場(9回連続出場)した。
同世代の森昌子、山口百恵とトリオを組み、中3から高3まで時代を駆け抜けた。芸能人水泳大会では、スタイル抜群の水着姿に人気が集まりグラビアのオファーが多数あった。
近年は統一教会の信者という面だけがクローズアップされ世間の批判を浴びたが、昭和のアイドル桜田淳子の姿がわれわれの記憶から消えることはない。