小林麻央、皆藤愛子キャスター(ともにフリー)、市川寛子アナ(テレビ朝日)3人の共通点をご存じだろうか。
「いわゆる“お天気お姉さん”からニュースキャスターへと出世した人たちです。小林は『めざましどようび』(フジ)から『NEWS ZERO』(日テレ)へ。皆藤と市川アナは、今春から、これまでお天気を担当していた『めざましテレビ』(フジ)、『報道ステーション』(テレ朝)のキャスターに昇格するといった具合で、お天気お姉さんはモテるのです」(芸能ライター)
先日も、元客室乗務員でお天気キャスターの草分け的存在の気象予報士・真壁京子さんの結婚が明らかになったばかり。そして、今後注目のお天気キャスターとして人気を誇っているのがNHK夜のニュース番組「ニュース7」で平日のお天気を担当している半井小絵キャスターだ。
「サラリーマンが自宅でニュースをあまり見られない時間帯にもかかわらず、サラリーマンにも知名度は抜群です。民放の報道番組関係者の中にもファンが多く、ぜひ使ってみたいとの声もたくさんあるんです。出演がたいてい7時28分ごろからのため“午後7時28分の恋人”と呼ばれているんです」(芸能リポーター)
本人は、こう呼ばれていることに、かなり照れているというが、清潔で上品な雰囲気とグラマラスなボディーで男性視聴者に人気が高いのは確かなようだ。
NHKのお天気キャスターになったのは02年から。オーディションに合格し、2年間、関東甲信越の気象情報を担当。「ニュース7」には、04年3月から出演している。
「わずか2分ほどの持ち時間で、伝えなきゃいけない情報が山ほどあるのに、かんだりトチったりしたところを見たことがありません。安心して見ていられます」(芸能ライター)
大学卒業後は日本銀行大阪支店に勤めていたという変わり種でもある。
「01年3月、4回目の受験で気象予報士の資格を取った頑張り屋さん。ただ、プライベートは謎に包まれていて、独身だ、いや結婚しているとネット上でファンが論争することもしばしばです」(芸能ライター)
ともあれ、午後7時28分になったらNHKに注目だ。