夏の新潟では格上相手に3着。オープンでも通用することを十分に証明しました。いつもなら夏バテ気味になるのですが、今夏は猛暑にもめげず大奮闘。涼しくなり、さらに状態がアップした今回は前走以上に条件がそろっていますから、狙わない手はありません。
前走の内房Sは自己条件に戻っての戦いで、1番人気に推されましたが、0秒2差3着。いつものように伸びてはいるのですが、前が止まらない展開。直線ではほぼ最後方の位置でしたから、この馬も頑張っているんですけどね。早めに動いてしまうと弾けないところがあるので、仕方のない結果でした。
しかし、今回は末脚をしっかり生かせる東京。このクラスもそろそろ脱出のころです。それに、行きたい馬も多く、前がやりあいそうですので、ペースはそれほど落ち着かないんじゃないかな。前が崩れる展開になれば、チャンスは倍増。57kgも背負い慣れているから心配ありません。