16日については「多分、沖縄にいますね。はい」と語り、引退後にやりたいことを聞かれると、「思いつかないですね…。これから趣味探しです」とぼやかした。
安室は15日に地元・沖縄で行われる音楽イベントに出演。そのため、近隣のホテルはすでに満室で、イベント目当ての客が少し離れた周囲の村にまで流れ込むという現地での“安室フィーバー”ぶりが報じられている。
引退する16日には沖縄・宜野湾市のビーチで安室の曲に合わせた盛大な花火ショーが開催される。
当初、そのイベントに何らかの形で安室が出演するかと思われていたが、主催者側から安室が出演しないことが発表されていたのだが…。
「安室が16日に沖縄にいるというからには、人一倍ファンを思っているということもあり、何らかの形でファンと交流しようとするのでは。ただファンの前に出て行けばパニックになるので、そのあたりは安室サイドも熟考しているのでは」(レコード会社関係者)
しかし、やはり気になるのが安室の引退後の生活。
発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、15年に安室が個人で立ち上げた所属事務所の登記簿を見ると、「目的欄」にはタレントやアーティストの養成、マネジメント、アパレル製品の企画やデザイン、エステやネイルサロン、フィットネスの経営など20項目以上が記載されているという。
そして、有力視されているというのが、音楽の世界で後進を育てるプロデューサーの道と、ファッション業界におけるプロデュース業への進出。
いずれも、ひと山当てればデカイ稼ぎになりそうだ。