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女優・雛形あきこ 「めちゃイケ」過酷な現場明かす…雪山裂傷事件

 16日深夜放送のフジテレビ「志村の時間」で女優の雛形あきこが、自身がレギュラー出演している「めちゃ×2イケてるッ!」での過酷な体験を明かした。

 数あるバラエティ番組の中で、トップクラスの人気を誇る「めちゃイケ」。数多くの芸人が出演する中、雛形は女優でありながら、必死にバラエティと向き合っている。

 ハライチの澤部佑は「こんな面白い女優さんいるんだっていう感じがして…」と絶賛。志村けんも「敵わないもんな。俺たちは狙ってやってるけど、女優さんがそれやっちゃうんだもんな…」と褒め称えた。お笑い界の重鎮に褒められた雛形は「そんなことないです。無我夢中で!! 毎回…」と謙遜していた。

 そして、志村から「めちゃイケ」の中でキツかったシーンを尋ねられると、「ゲームがあって雪山で、思った以上にスピードが出て、雪の壁にバンってぶつかったんです、顔ごと」と説明。

 「すっごい痛かったんです。顔全体がものすごく痛かったんです。ものすごく痛いのに、すごい爆笑してるんですよ、みんな」と明かし、「ここが切れてたんですよ、ちょっと」と鼻の下を指差した。すぐに絆創膏が貼られ、その部分には髭を描かれて応急処置したという。雛形は「ええーって。こうやって頑張っていかなきゃいけないんだって…、こういうものなんだテレビって…」とバラエティの厳しさを痛感したことを明かした。

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