実は、地震兵器「HAARP」(ハープ)によるものなのかもしれない…。
そんな都市伝説的・陰謀論が囁かれている。
高周波活性オーロラ調査プログラム(略称HAARP)は、アメリカで行われている高層大気研究プロジェクトである。表向きは電離層の観測を行っているとされている。しかし、実際には米軍の気象兵器ではないかと言われている。
この兵器は天才発明家のニコラ・テスラの技術を応用したものだ。
テスラは発明王エジソンのライバルであり、マッドサイエンティストとしても有名だった。彼は恐ろしいエネルギーを生む高周波の振動を発生する装置を開発していた。
1898年ニューヨークの新聞記者の前で2トンの鉄の塊を粉々にする実験も行われた。そして、この兵器の出力を上げれば「地球でもりんごのように真っ二つにできる」と述べていたという。
HAARPは大気圏にある電離層に向かって高周波ビームを照射することにより、天候を自由に変えることができ、台風や竜巻を起こすこともできる。あらゆる所を突き抜けることができるので、水中の潜水艦や地下にある軍事施設、そして人間までも殺す事ができる。
人工地震は電子レンジの原理を利用している。活断層の場所にHAARPを照射して、そこに含まれている水分を電磁波で温め沸騰させ、爆発を起こして地震を発生させるのではないかと言われている。
これが事実ならば、自然破壊を装った恐るべ最終兵器だといえる。
実は、世界各地で起こった巨大地震は、地震兵器HAARPによるものではないかと疑われている。
スマトラ沖地震、ハイチ地震、ニュージーランド地震等々。そして、阪神・淡路大震災や今回の東日本大震災も…。
実際に、ベネズエラのチャベス大統領が、ハイチ地震は米国の地震兵器によるものではないかと非難したことが報道でも明らかになっている。
ちなみに、M12で地球は割れるというが実際にはそんな地震は起こりえない。
だが、地震兵器HAARPがもし実在するならば、テスラが言ったように可能かもしれない。
(呪淋陀(じゅりんだ) 山口敏太郎事務所)