「ベルリンの壁崩壊」は東西ドイツの統一、「BI砲結成」は故・ジャイアント馬場さんとアントニオ猪木のタッグ結成。それぞれ「沢尻会」と「長澤会」の首領とされる2人の対談は芸能史に残る大事件なのだが、意外にも意気投合したという。
「2人とも終始にこやかで、沢尻は『いつか共演してみたいと思うんだよね』、『自然にリラックスできた。またお会いしたい』と完全に友好ムード。長澤はきちんと年上の沢尻を立てて、『緊張すると思ってたけど、お姉ちゃんと話してるみたいでリラックスできた』ときちんと上下関係ができあがっていいムードでした」(NACK5関係者)
「沢尻は番組のキャラができあがっていて、いつも通り」(同)と、ビッチでロッキンな口調。一方の長澤は対照的に育ちのいい感じを漂わせたが、全体的には、終始、沢尻の“色”が前面に押し出されていたという。
「先日、誕生日を迎えた長澤に沢尻がプレゼントをあげたんですが、あげたのはハマっているキャンドル、番組内で『一番好きなバンド』といつも言っているレッド・ツェッペリンをモチーフにした映画『あの頃ペニー・レインと』のDVD。沢尻は『これを機会にロックを好きにさせちゃおっかな』とご満悦。他に、旅好きの自分の持論をまくし立て、『女優人生、旅人生だよ』と熱く語り長澤は聞き入っていました」(同)
どうやら、番組内の流れだと、「長澤会」と「沢尻会」が完全に“手打ち”。