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長澤まさみ 沢尻エリカがラジオで共演し意気投合

 「ベルリンの壁崩壊」、「BI砲結成」…そんな例えがピッタリの初対談が実現した沢尻エリカと長澤まさみ。8日放送の沢尻がパーソナリティーをつとめるNACK5のラジオ番組「REAL ERIKA」に長澤がゲスト出演し、意外にも意気投合。しかし長澤サイドは、今後の“沢尻化”を心配し、気が気でないようだ。
 「ベルリンの壁崩壊」は東西ドイツの統一、「BI砲結成」は故・ジャイアント馬場さんとアントニオ猪木のタッグ結成。それぞれ「沢尻会」と「長澤会」の首領とされる2人の対談は芸能史に残る大事件なのだが、意外にも意気投合したという。
 「2人とも終始にこやかで、沢尻は『いつか共演してみたいと思うんだよね』、『自然にリラックスできた。またお会いしたい』と完全に友好ムード。長澤はきちんと年上の沢尻を立てて、『緊張すると思ってたけど、お姉ちゃんと話してるみたいでリラックスできた』ときちんと上下関係ができあがっていいムードでした」(NACK5関係者)
 「沢尻は番組のキャラができあがっていて、いつも通り」(同)と、ビッチでロッキンな口調。一方の長澤は対照的に育ちのいい感じを漂わせたが、全体的には、終始、沢尻の“色”が前面に押し出されていたという。
 「先日、誕生日を迎えた長澤に沢尻がプレゼントをあげたんですが、あげたのはハマっているキャンドル、番組内で『一番好きなバンド』といつも言っているレッド・ツェッペリンをモチーフにした映画『あの頃ペニー・レインと』のDVD。沢尻は『これを機会にロックを好きにさせちゃおっかな』とご満悦。他に、旅好きの自分の持論をまくし立て、『女優人生、旅人生だよ』と熱く語り長澤は聞き入っていました」(同)
 どうやら、番組内の流れだと、「長澤会」と「沢尻会」が完全に“手打ち”。

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