スーパーヒーローを再び演じる2007年公開映画『ゴーストライダー』の続編を撮影中のニコラス、観客がこの映画を待ち焦がれていたと思い、楽しんでもらえることを期待している。
「この作品は僕にとって多くの意味を持っている。高い希望がある。この経験からは、何か特別なものが出来上がる自信がある。撮影現場でそれを感じるよ」「何も明かしたくないけど、今回のゴーストライダーはみんなを絶対にビックリさせるよ」「このスーパーナチュラルなキャラクターを維持するためにも、理論的にいろいろなものを考えついたんだ。彼は結局のところ、最もスーパーナチュラルなスーパーヒーローだからさ」
すでに世界で成功を収め、日本国内では公開間近のマシュー・ヴォーン監督作品『キック・アス』でビッグ・ダディを演じているニコラス、同作への出演が決定する前は、原作のコミック・ブックをほとんど知らなかったとCollider.com で語った。
「あのコミック・ブックのことはあんまり知らなかったんだ。本当にただ、ロンドンでの撮影をしてみよう、って思っただけだったから。でも結果までついてきてラッキーだった。出演者たちも最高だったしね。クロエ(モレッツ)は素晴らしかったよ。起こるべくして起こった偶然の(ラッキーな)出来事だったんだ」
ニコラス・ケイジ最新作『キック・アス』は今月12月18日より日本国内公開。