「舞祭組」はKis‐My‐Ft2(キスマイ)からの派生ユニットで中居がプロデュース。現在、中居はTBS系で平昌五輪特番のキャスターをつとめているが、先月10日に大阪で行われた、初の単独ライブツアーの初日に来場したという。
「もともと、中居がキスマイでくすぶっていた4人に注目。SMAPのチーフマネジャーで、現在はジャニーズから独立した元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のマネジメント会社の飯島三智社長に頼み込んでデビューが決定した。しかし、飯島氏はSMAPの解散騒動で退社。しばらく活動が停滞していたが、中居がジャニーズの幹部に頼み込んで初ツアー開催にこぎ着けた」(芸能記者)
同誌によると、ツアーの初日、中居はプロデューサーとしての修正・改善点を見つけるべく、関係者席でメモを取っていたのだとか。
そして、同31日の東京・中野サンプラザ公演の夜の部、中居は4人の中央に立ちキレキレのダンスを披露。わずか1分の登場だったが、大歓声を浴びたというのだ。
中居が公の場でダンスを披露したのは、SMAPとして出演した16年3月のコンサートイベント以来だという。
「SMAP解散後、仕事は司会業ばかり。ダンスもできるオファーを待ち望んでいるのでは」(同前)
各スポーツ紙によると、舞祭組は12日、東京・NHKホールで全国ツアーの東京公演を開催。
平昌五輪の盛り上がりにあやかろうと、メンバーの二階堂高嗣はフィギュアスケート男子・宇野昌磨選手を意識した髪形で登場したというから、しっかりと中居の“指導”が生かされていたようだ。