窪田正孝主演の本作。原作は同名の漫画で、放射線科“ラジエーションハウス”を舞台に、患者の病とケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”たちの戦いが描かれる。窪田はアメリカで最も権威ある放射線科医から認められた後、帰国し、日本の病院で働き始める診療放射線技師・五十嵐唯織を演じている。
「20年前期のNHK連続テレビ小説『エール』で主演を務めることも決定している窪田。人気も年々高まっており、まさに今最も旬の俳優のひとり。本作には女性のドラマファンからの注目が集まっています。また、本作の演出を務めるのは『HERO』(同)の監督だった鈴木雅之氏。脚本は18年7月期に放送され話題を呼んだ『グッド・ドクター』(同)の大北はるか氏ということもあり、クオリティにも期待できるドラマとなっています」(ドラマライター)
また、原作漫画の主人公・唯織のイメージと窪田のイメージのギャップが小さく、ネットユーザーから「窪田くんなら納得!」「読んでる時から窪田正孝がいいなって思ってたからびっくり」「五十嵐が窪田は見た目的にハマってる」という声が集まっているが、一方、懸念点もあるという。
「窪田はじめ、脇を飾るキャストも実力派でそろえられている一方、ヒロインは本田翼です。本田といえば、18年7月期の月9『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』(同)にも出演していましたが、その美貌が称賛された一方、たびたび演技力不足が話題に。今回のキャスティングについても『窪田正孝が上手いから大根役者ぶりが引き立ちそう』『本田翼だけ悪目立ちしそう』といった声が集まっており、本作唯一の懸念点となってしまっています」(同)
とはいえ、ドラマファンからの期待の声が続々聞こえている本作。公式twitterでは放送日のカウントダウンも始まっており、盛り上がっている。放送を楽しみにしたい。