小池都知事は29日、都内で開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2016」に出席。手塚治虫の人気少女漫画「リボンの騎士」の主人公・サファイアのコスプレで登場し、大いに沸かせた。ちなみに昨年は「魔法使いサリー」の主人公・夢野サリー姿で登場し、“魔法使いユリー”を披露していた。
年々、盛り上がっている「ハロウィン」。今年は全国各地でイベントが行われるなど、日本においても「ハロウィン」イベントが定着している。また、渋谷のスクランブル交差点には、コスプレした若者が大勢集結。歩くことが困難なほどの混雑ぶりになり、警察官数百人の態勢で警備にあたった。
岡村はまず、「小池百合子さん、都知事までがね、ハロウィンの格好して。リボンの騎士みたいなコスプレやってはりましたけど…。コスプレ好きみたいなアピールしてますけど…」と納得していないような調子。
岡村は、2005年「新語・流行語大賞」の授賞式の際、小池氏がレイザーラモンHGとのツーショット写真を断っていたという過去を振り返り、「ハードゲイのコスプレをしているHGとツーショット、断った人やからね。忘れもせえへんねん」と恨み節を炸裂。
HGは「フォー」で、小池氏は「クールビズ」でトップ10入りを果たし、授賞式に出席していた。
最後に「(HGとのツーショット)断りはった(小池氏がコスプレを)やらはるという…。そんなことがあったよ」とモヤモヤ感を吐露した。