その発言は、スタジオにディスプレーで映し出された。その内容はこうだ。
「(小室さんは)弁護士になるとは言っていません。彼は今、ライフプランを作っている最中です」
「メディアの方は勘違いしています。小室さんは弁護士資格の取得を目指していると言ってますが、弁護士になるとは言っていません。今、彼がどんな仕事をするのかは決まっていません。例えば、どこかの企業に就職するとか、もしかしたら起業するかもしれない。少なくとも今から医者になるとか農業をやるとかは選択肢にはないですが」
これを見たスタジオからは一様に驚きの声が上がり、「弁護士になるのかどうかすら分からないとなると、一体この人は何になるのか?」「(弁護士にならないと)ニューヨークに行ったのが逃げたのかと思えてしまう」と出演者一同総ツッコミ状態となった。
ネット上でも、
《ちょっと何言ってるか分からない》
《ライフプランができてから普通はプロポーズするんだよアホ》
《これでよく皇族にプロポーズできたなと》
《弁護士にならないじゃなくて弁護士になれないんだよね…》
などと、こちらも総ツッコミである。
小室さんといえば先日、留学先のフォーダム大学ロースクールの返済不要の奨学金に合格した上、生活費は留学前に勤務していた法律事務所が支援していることが明らかになったばかり。しかも事務所は帰国した後も勤務する前提で支援しているという。そんな中で弁護士になるか分からないとなれば、事務所が黙っていないだろう。
小室さんは母親の借金問題が明らかになって以降、批判の声が絶えない。何をしてもネットは炎上してしまう状態。先日も旧皇族で作家の竹田恒泰氏がツイッターで、「小室圭さんは早く手を引くべきだ」「小室さんを応援したいという人の気が知れない」などとツイートし、それぞれ2千近いリツイートと8千を超える“いいね!”が付けられている。
しかも小室騒動が長引いているせいか、秋篠宮家にも批判の声が出ている。『週刊女性PRIME』の報道によると、紀子さまはネットニュースをチェックしており、秋篠宮家への批判に心を痛めているという。
国内のこんな状況について、ニューヨークにいる小室さんはどう思っているのだろうか。