センターには、8月のメンバー発表時に“暫定センター”に選ばれていたトレンディエンジェルの斎藤司とスパイクの小川暖奈の2人が正式に決定。他にも選抜メンバーには、最年長63歳の村上ショージや、最年少25歳のガンバレルーヤのまひるのほか、ココリコの遠藤章造といった中堅芸人から、おばたのお兄さんといった最近人気に火が付いた芸人まで、多様な顔ぶれが揃うこととなった。
センターに選ばれた斎藤は「私が吉本坂のセンター分け斎藤でございます。ぺっぺっぺ」とコメントし、喜びを爆発。斎藤は今年6月にパパとなり「とにかくかわいい。子供に会うために早く帰りたい」と話していたばかりだが、“アイドル”として活躍するパパの姿もわが子に見せたいに違いない。ちなみに、パパとしての情報を共有する仲である、8.6秒バズーカーの田中シングルは今回の選抜メンバーには選ばれず。田中はパパ業に専念できそうだ。
また、センター横のポジションを獲得したココリコの遠藤は、選抜発表後に行われた囲み取材で、ポケットビスケッツとして18年ぶりに『24時間テレビ』(日本テレビ)で美声を披露した元妻の千秋にも触れ、「堂々とした歌い方。素晴らしかった」と称賛。さらに、16人の中でガンバレルーヤ、ゆりやんとともに一番の後輩となるおばたのお兄さんも「(妻の山崎夕貴アナウンサーには)『とくダネ!』(フジテレビ系)で伝えて欲しいと直接言いたい」と妻に絡めたコメントをしている。
今回の選抜メンバーの平均年齢は38.9歳。メンバーの目標の一つは紅白出場のようだが、その一歩を今踏み出した。
「吉本坂46」選抜メンバー16名※50音順
エハラマサヒロ、遠藤章造(ココリコ)、大地洋輔(ダイノジ)、尾形貴弘(パンサー)、小川暖奈(スパイク)、おばたのお兄さん、金田哲(はんにゃ)、ケン(水玉れっぷう隊)、こいで(シャンプーハット)、河本準一(次長課長)、斎藤司(トレンディエンジェル)、なだぎ武、まひる(ガンバレルーヤ)、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、よしこ(ガンバレルーヤ)