「NoBorder」は溝口氏が7月に「長らく時の権力にタブー視されてきたテーマに正面から切り込む」として立ち上げたチャンネル。初回では故・安倍晋三元首相の銃撃事件について扱ったが、「救命処置に関わった」として出演した元医学生の証言が虚偽だったとして謝罪している。
そんな中、奥野氏はXで「溝口さんと大喧嘩しました」と報告。「ノーボーダーとか言って斬り込めないんだったら『そもそも創価学会やらなきゃいい』『萎えるんだよ』と悪口を言ったら揉めて」と言い合いになったことを明かした。
なお、23日に公開された「NoBorder」の最新回では創価学会について扱っている。
奥野氏は「創価学会の政教分離がテーマで我々は、うちわに名前を書いただけで公職選挙法の買収行為と言われるのに自民党の副総裁だった大野伴睦が池田大作に1963年の都知事選で『60万票をまとめて欲しい』と依頼して池田大作の直筆の手紙を伝書鳩として渡邉恒雄(ナベツネ)元新聞協会会長が『俺が運んだ』と回顧録に書いてるエピソードを紹介してCIAのエピソードも全カットされてたのでマジ萎える」と自身が話したことがカットされたと暴露。
これに奥野氏は「創価学会が怖くて忖度するなら『斬り込む』とか『命かける』とか言うなよ」と言ったとのこと。「そしたら溝口さんがブチ切れてきたのでまた大喧嘩です」「疲れます」と嘆いていた。
このポストに奥野氏の元には、「ノーボーダーという番組の中にも、実はボーダーラインがあったのですね」「結局ボーダーありって事ですね」「民放デマ局でやってる3流番組と何ら変わらない感じ」という声が集まっていた。