>>全ての画像を見る<<
「X2に合わせてシックでモダン、黒いラクジュアリーな」装いで登場した内田。今年5月にエコバックスジャパン社の公式アンバサダーに就任した。今回発表された新製品「DEEBOT X2 OMNI」は、ロボット掃除機の主流だった丸型からスクエア型に進化。内田は使用した感想を「びっくりしたのは、端の方をフィットさせて、人間でも部屋の角を掃除するのは大変なのに、この子は難なくスムーズに行くんです。見ているだけでワクワクして追っかけちゃって、どこまで行くんだろう」と感嘆した。
清掃力を高めたX2 OMNIは最先端のAIテクノロジーを搭載しており、「マッピングされたものがすぐにアプリで出て、家の間取りを把握するので、本当に賢くなっていますね。不意に枕や本を落とした時、回避が難しかったんです。試しに足を出してみたら、以前はコンコンと頭をぶつけて確認するのが、今度のは当たらずに回避できて、素晴らしい頭脳を持っているなと思います」と成長に目を見張った。
先代のロボット掃除機には「ふじさん」と命名したが、新型掃除機には「毎年、『ドクターX〜外科医・大門未知子』(テレビ朝日)で麻酔科医を演じさせていただいてまして、秋になると必ず4文字の言葉を言うんです。手術を終わった後、血圧を確認して『サイナス』と言うんですが、大切に演じさせていただいた麻酔科医の決め台詞」を命名。家でも「連呼しています。ついつい言ってしまいます」と言って笑わせた。
今年、芸能生活30周年を迎えて、「年を重ねると頑なになっていく自分がいるじゃないですか。思い込みや無理が出てもなかなかほどけずにいるので、X2 OMNIを見習って私も周りの言葉を素直に受け止めて、迅速に対応できる自分にたどりつきたい」と決意。さらに、「転換力を持てたらいいですね。落ち込んだ時は、動画でお笑いのコントを見て気分を転換するんです。先日、サンドウィッチマンさんのライブにプライベートで行かせていただいて、約3時間、心の底から笑わせていただきました。自分の気持ちを転換して今があるので、これから身につけていきたいです」とさらなる飛躍を誓った。
(取材・文:石河コウヘイ)