ロボット
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芸能ニュース 2023年09月14日 07時00分
内田有紀、プライベートでサンドウィッチマンのライブに「落ち込んだ時はコントを見て気分転換」
内田有紀が12日、都内で行われたエコバックスジャパン事業戦略・新製品発表会に登壇し、ロボット掃除機の利便性について語った。 >>全ての画像を見る<< 「X2に合わせてシックでモダン、黒いラクジュアリーな」装いで登場した内田。今年5月にエコバックスジャパン社の公式アンバサダーに就任した。今回発表された新製品「DEEBOT X2 OMNI」は、ロボット掃除機の主流だった丸型からスクエア型に進化。内田は使用した感想を「びっくりしたのは、端の方をフィットさせて、人間でも部屋の角を掃除するのは大変なのに、この子は難なくスムーズに行くんです。見ているだけでワクワクして追っかけちゃって、どこまで行くんだろう」と感嘆した。 清掃力を高めたX2 OMNIは最先端のAIテクノロジーを搭載しており、「マッピングされたものがすぐにアプリで出て、家の間取りを把握するので、本当に賢くなっていますね。不意に枕や本を落とした時、回避が難しかったんです。試しに足を出してみたら、以前はコンコンと頭をぶつけて確認するのが、今度のは当たらずに回避できて、素晴らしい頭脳を持っているなと思います」と成長に目を見張った。 先代のロボット掃除機には「ふじさん」と命名したが、新型掃除機には「毎年、『ドクターX〜外科医・大門未知子』(テレビ朝日)で麻酔科医を演じさせていただいてまして、秋になると必ず4文字の言葉を言うんです。手術を終わった後、血圧を確認して『サイナス』と言うんですが、大切に演じさせていただいた麻酔科医の決め台詞」を命名。家でも「連呼しています。ついつい言ってしまいます」と言って笑わせた。 今年、芸能生活30周年を迎えて、「年を重ねると頑なになっていく自分がいるじゃないですか。思い込みや無理が出てもなかなかほどけずにいるので、X2 OMNIを見習って私も周りの言葉を素直に受け止めて、迅速に対応できる自分にたどりつきたい」と決意。さらに、「転換力を持てたらいいですね。落ち込んだ時は、動画でお笑いのコントを見て気分を転換するんです。先日、サンドウィッチマンさんのライブにプライベートで行かせていただいて、約3時間、心の底から笑わせていただきました。自分の気持ちを転換して今があるので、これから身につけていきたいです」とさらなる飛躍を誓った。(取材・文:石河コウヘイ)
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社会 2023年06月19日 22時01分
「おぐらが斬る!」どうする自衛隊? 人員不足が深刻 将来はロボット自衛官が活躍か?
国を守るというとても重要な職業である自衛隊だが、何年も前から人手不足に苦しんでいる。2022年度に、任務に必要な人員は24万7154人であった。ところが実際の隊員数は23万3341人と、約1万4000人も足りていない。特に有事の際に、最前線で働くことになる"士"とよばれる若者たちは、必要な人数の7割しかいない。人員が1万4000人足りないということは、一個師団が6000~9000人だから二個師団分の隊員が足りないということになり、これはかなり大きな数字である。中途退職する人も増えている。2012年度3615人だった退職者が、2021年度は5742人だ。中度退職者の66%が4年以内に辞めている。中途退職する人の中には「パワハラ」や「いじめ」で退職する人も増加しているらしく、2020年3月1日、当時の河野太郎防衛大臣は「パワハラ、いじめというよりは、もう傷害だろうという事件もあった。そういうものに対する処分が少し、その基準が甘いのではないか」と、パワハラの厳罰化を運用することを明らかにしている。自衛隊のように集団で行動し、上下関係が厳しい環境では、いじめやパワハラが起きやすいのかも知れない。現在、自衛隊では人員不足を解消しようと、女性隊員の活用を目指している。2022年3月末現在、約1.9万人(全自衛官の約8.3%)が女性自衛官だ。2012年3月末時点で全自衛官の約5.4%と比べると、こちらはずいぶんと増えているようだ。ただ、米国の女性兵士の割合は約15%だから、まだまだ少ないと言える。ただ女性自衛官にはセクハラ問題が起こることがあり、ただいま裁判中のものもある。自衛隊幹部は頭を抱えていることだろう。かつて、元防衛副大臣の長島昭久氏は、人員不足について、「本当に深刻だと思う。20年後、人からロボットに相当置き換えていかない限り、募集の強化で今の戦力機能を保っていくことは難しい」と、語っている。いま、ウクライナではドローン(無人機)が大活躍している。ただしいまのドローンは人間が操縦しているので、将来はAI(人工知能)により、自分で動き自分で判断するドローンや戦車、ロボット兵が、自衛隊に必要となってくるのではないか。ただ、いまこれらのAI兵器には「人間の判断を介さずに人間を殺させていいのか」という倫理的な問題がある。AI兵器はアルゴリズム(作業手順や計算方法)が判断する。そこに人間の感情はない。それでも現在、AI兵器は各国でどんどん研究され採用されている。これからも少子化で若者はどんどん減る。親が「子どもに就いてほしくない職業」第3位が自衛隊だ。今後もよほどのことがない限り、増える見込みはなさそうだ。「外国人労働力を自衛隊に」という声まで出てきた。自衛隊の人員不足は、ある意味、将来の日本の姿なのかも知れない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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ミステリー 2021年12月11日 23時00分
世界初の「パックマン」型生体ロボット 癌やプラスチック汚染の解決の鍵となるか
先日、世界初の繁殖が可能な生体ロボットが開発されたというニュースが報じられて話題になった。 >>AIは犯罪や法科学の現場でどう役に立つか?最新の研究結果より<< この生体ロボットは「ゼノボット」と名付けられたもので、昨年アフリカツメガエル(学名ゼノパス・ラエビス)の胚から採取された幹細胞を、スーパーコンピューターと人工知能(AI)によって最適化された様々な組成と組み合わせ、プログラム可能な生体ロボットを作り出すことに成功した。 幅は1ミリ以下で遺伝子操作は行っておらず、心臓細胞がこの小さな生体ロボットのモーターとして働いている。当初は球形で約3000の細胞から作られており、歩く、泳ぐ、群れで協力するなど、さまざまな機能を果たすだけでなく、「キネティック・レプリケーション(運動学的複製)」と呼ばれる複製プロセスを行う。 なお、ゼノボットがより効果的に複製できるよう数種類の形状を試した結果、まるで「パックマン」を思わせる形状になったそう。この形状になったゼノボットはペトリ皿の中で小さな幹細胞を発見し、パックマンの口に該当する部分の内側で数百個に及ぶ幹細胞を集め、数日後にはこの細胞の集まりが新たなゼノボットとなった。運動学的複製は、これまで科学者が分子レベルでしか観察したことがなかったという。親にあたるゼノボットはそれぞれ最大5世代の子孫を作ることができるが、これまでのところ親同様にV字型の「口」を持つ子孫は作られていないそうだ。 今回、ゼノボットを開発したのはバーモント大学やタフツ大学、ハーバード大学ビース研究所の研究チーム。この研究の責任著者であるタフツ大学のマイケル・レビン教授は、研究チームが「生物の行動や形態形成を研究できるように、自己組織化した新しい生物のシステムを作った」と述べている。また、本研究の筆頭著者であるサム・クリーグマン氏は「今後の研究では、親が相補的な形状の子孫を作ることができるように、これらの細胞の接着特性を変える方法を調査する予定です」と語る。 現在、水中でのゼノボットの寿命は生分解されるまでのわずか数週間だが、科学者たちはゼノボットが革新的な利用法への道を開くことができると期待している。 共同研究者であるバーモント大学のジョシュア・ボンガード教授は、次のように語る。 「外傷、先天性欠損症、がん、老化などの問題を解決する再生医療を実現するためには、細胞の集合体に『自分がしたいことをさせる方法』が必要になります。しかし、どのような細胞群が構築されるのかを予測し、制御する方法を知らないため、現状では困難です。生体ロボットのゼノボットは、水の中の環境を多様な方法でナビゲートし、ダメージを受けても回復し、創発的な集団行動を示すことができることを示しています」 研究チームによれば、ゼノボットは今後は臓器組織のような「大規模な解剖学的構造」にスケールアップされる予定とのこと。がんなどの治療や、河川や海のプラスチック汚染に対応できる可能性が検討されているそうだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中参考記事世界初の生体ロボット、「生殖」が可能に 米研究チーム(CNN)よりhttps://www.cnn.co.jp/fringe/35180169.html'Pac-Man' robots made from frog cells could solve cancer and plastic pollution(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/pac-man-robots-made-frog-25576224Living ‘Pac-Man’ robots can reproduce in ‘astounding’ scientific breakthrough(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/living-pac-man-robots-can-25633026
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芸能ニュース 2020年11月13日 16時00分
子育ての「全部をやってほしい」? 横澤夏子、育児ロボットに期待
お笑いタレントの横澤夏子が12日、都内で行われた「コミュニケーション・ロボットATOM『石巻市SDGs広報大使』任命式」に出席。子育てをする母として、来たるロボット社会に期待することなどを語った。 >>全ての画像を見る<< SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標のこと。横澤は吉本興業のSDGs担当としてこの日登壇し、宮城県石巻市が高齢者支援やSDGs活動のために活用する、手塚治虫原作の漫画「鉄腕アトム」のキャラクターを使ったコミュニケーション・ロボットATOMと対面した。会見には、手塚プロダクション取締役の清水義裕、石巻市長の亀山絋、講談社ATOMプロジェクト統括の奈良原敦子の各氏も出席。 横澤は利用者との会話をするATOMに対し、「可愛い。こうやってお話ししてくれることによって、おじいちゃんおばあちゃんも話しかけるのが楽しくなる。しかも、それを作っているのが学生さんたちと聞いて、ATOMくんを通じて地域密着で一丸となる石巻市の方々の思いが伝わってきました。石巻市だけでなく、もっともっと広がっていけばいいのにと思いました」と感激の表情。 元となった『鉄腕アトム』のキャラクターについては、「わたしは今30歳。『アトム』のアニメや漫画は見たことがないんです。親世代が好きだった印象です。でも、見たことはないけどみんな絶対に知っているもの。見たことがないのに身近な存在ってすごいなと思います」とリスペクトしているとのこと。 子育てをする母の立場から、今後、子育てへのロボット活用について問われると、「おむつ替え、離乳食、全部をやってほしい」と本音をポロリ。「でも、お話をしてくれたり、言葉を教えてくれたり、絵本を読み聞かせてくれたり、教育分野で活用するのはいいなって思います。正しい日本語でわたしより言葉上手にやってくれると助かります」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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ミステリー 2020年09月19日 23時00分
リアルな人形やロボットに対して抱く違和感、「不気味の谷」現象は「あるもの」から逃げるために生まれた?
皆さんは「不気味の谷」という現象をご存じだろうか。 人間に似せたロボットがあると仮定して、動きや外見をどんどん人間に似せていくと、ある時点で言いようのない不気味さを感じてしまう、というものだ。当初は違和感を覚える程度だったものが、やがて強い嫌悪感にまで発展してしまう。だがそれが行き着くところまでいくと、今度は再びポジティブな印象を抱くようになるというものだ。これはロボットだけではなく、人形やイラスト、CGなどの造形にも当てはまる。 >>まるでB級映画の世界!? 毒ガスを吐く「宇宙人ロボット」が現れた!?<< この「不気味の谷」現象は、東京工業大学の森政弘名誉教授が1970年に提唱したもので、この時点ではまだ仮説の域を出ていなかった。だが、技術の進歩により動きや見た目を人間に似せられるようになると、奇妙な違和感や嫌悪感を持ったとの報告が出てくるようになり、「不気味の谷」が実在することが判明したのである。 その後、2011年にカリフォルニア大学が人型ロボットを用いて実験を行い「不気味の谷」は人間の共感能力の限界により発生するものであるという結果が出た。「不気味の谷」現象に関する研究は現在も行われており、ロボットがどんどん身近なものになっていく現在、社会の中でいかにロボットを活用していくべきか考える際の指標にもなっている。 さて、「不気味の谷」を誰しもが持っているということは、かつて人類がこの感覚を必要としていたことの証である、という指摘もある。「自分と似ているようでいて微妙に違う」存在を退けようとする「不気味の谷」の感覚を有する生物は、人間以外だとマカクザルなど、一部の霊長類でしか確認できないそうだ(プリンストン大学の研究による)。ということは、「人類は昔、人間によく似た別の何かから逃げる必要があった」ため、人間とそれ以外を見分けなければならず「不気味の谷」を作り出す必要があったのではないか、というのだ。 では、その「何か」とは何だったのだろうか。「大昔の化石人類との交雑を避けるため」という説や、「生息環境の違う、別のグループに属している人間たちと区別する必要があったため」という説、また「死体や病気になった人間に対する本能的な恐怖」という説もある。中には「古代の人類は、人間そっくりの別の生命体から逃げる必要があった」と唱える者もいる。 「不気味の谷」の正体が判明する日はくるのだろうか。(山口敏太郎)
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