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165年の歴史を持つ、フランスを代表するハイジュエリーメゾンのブシュロン。9月8日のオープンを祝って、トップ俳優3人が駆け付けた。桐谷は「グリーンが映える店内でジュエリーが見られるのが新鮮で、心地良さを感じます。ジュエリーも見応えたっぷりで見入ってしまいました」とうっとり。この日、着用したグリーンのドレスは「ネックレスが映えるように、デコルテが見えるものを選びました」とジュエリーに劣らぬ輝きで魅了した。
革新的なジュエリーを生み出すブシュロンにならって、新たにチャレンジしたいことを尋ねられると、「最近、車を運転する機会が増えたので、いろんなところにドライブに行きたいです。近場の温泉には行っているので、2、3時間かけて大阪とかにも行ってみたい」と遠出を熱望。車中では「誰も乗っていなかったら、好きな曲をかけて歌いながらドライブします。1人カラオケを楽しみたいです」と理想のドライブを思い描いていた。
上野は4フロアある店内を回って、「コレクションがたくさんあり、どの階も異なる魅力があって、パリの庭園にいるみたい」と気分はパリ。「ポップで幾何学的なジュエリーラインは、コロナで沈みがちな気分を明るく楽しくしたい意志と、遊び心があって素敵でした」とハイジュエラーのセンスに感嘆した。
10月3日に初日を迎えるミュージカル『のだめカンタービレ』の稽古まっただ中の上野。「舞台も歌もダンスも初めてで、3時間あるので。今日もみんなが稽古している中で、私は来させていただいているんですけど、バンクルの白と黒がピアノの白鍵と黒鍵のようで、赤いラインが入って『のだめ』みたい」と親近感を抱いたそう。本番への意気込みを聞かれて、「お客さんが目の前にいて、フィルターなしですから。(会場の)シアタークリエは、最前列が近いんです。テレビや映画でしかやって来なかったので、すごくドキドキしています」と期待に胸を高鳴らせた。
町田は猫(レオパードキャット)をかたどったネックレスを着用し、「非常にかわいらしくて、ずっと愛でたくなるジュエリー」とすっかりお気に召した様子。チャレンジしたいことは「僕は俳優業をやらせてもらって、全てが新しい挑戦なので、一つ一つ丁寧にやれたら。個人的に流鏑馬とか、今まで全く触れて来なかったものにもたくさんチャレンジできたらいいなと。格闘技をしたことがないので、ボクシングもいいですね。頭を使うよりも体を使って来たタイプですので。役では医療系を一度もやったことがないと思うので挑戦したい」と未知の分野に意欲を見せた。
(取材・文:石河コウヘイ)