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ジャニーズ事務所、国連会見の報道は想定外? 会見は変わらず未定「優先順位が違う」指摘も

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画像はイメージです

 ジャニーズ事務所の創業者である故ジャニー喜多川氏の性加害問題を巡り、国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会の専門家が4日、都内で記者会見を行った。

 会見で専門家は「ジャニーズ事務所のタレントが絡むセクシャルハラスメント被害者との面談では、タレント数百人が性的搾取と虐待に巻き込まれるという深く憂慮すべき疑惑が明らかになった」と説明した。

 その後、同じ場所で元ジャニーズ所属タレントで、性被害を訴える「ジャニーズ性加害問題当事者の会」のメンバーたちが会見。

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 石丸志門副代表は「性加害問題が、(国連側により)認定されたと思います。“人類史上最悪の性虐待事件”、これがようやく明るみに出た」と話した。

 「さすがに、これだけの大事件とあって、テレビ各局も報じざるを得なかった。ジャニーズとしても、各局がここまで時間を割いて報じるとは思わなかったのでは。もはや、スルーしておくことができない事態に発展してしまった」(芸能記者)

 ジャニーズ事務所は作業部会の会見を受けて、公式サイトで声明を発表。《できるだけ早く、今後の弊社の取り組みなどについて記者会見にてご説明させていただくことを予定しておりますので、具体的な開催日時に関しましては、改めてご案内させていただきます》としたものの、相変わらず会見の日程については未定だった。

 「8月26、27日に放送される『24時間テレビ』(日本テレビ)のメインパーソナリティーをなにわ男子が務めるので、それが終わるまでは会見はないだろう。とはいえ、優先順位が違うのでは」(全国紙社会部記者)

 また、ジャニーの所属タレントで最年長の東山紀之がメインキャスターを務める情報・報道番組「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)が6日に放送されたものの、国連の専門家の会見をスルーしてしまったのだ。

 おそらく、テレ朝の忖度によるものだと思われるが、テレ朝もすっかり〝共犯者〟扱いされそうだ。

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