吉本興業の「少女歌劇団プロジェクト」から誕生したミモザーヌは、11~20歳の22人で構成される歌劇団。20歳を迎えると卒団になる。ゆりやんはゲネプロを観覧すると、「初めて観ました。私も“過激少女団ユリザーヌ”でやっているので刺激になりました」とギャグを交えてコメント。
ゆりやんは「歌って踊れるというレベルとかでなく、いろんなジャンルのエンターテインメントをされていて、私も単独ライブでこんなことをやりたいなって思いました。出演されている方も、実際にお会いするとすごいきらめきだなって思いました」とメンバーを絶賛する。
また、ミモザーヌのショーがすっかり気に入ったとも言い、「ミモザーヌさんは、本当にほかの少女たちとは違うっていうところをみなさんに紹介していきたいです。本当にいろんなジャンルで活躍される少女たちという感じがしました。私も入団します」と嬉しそうに話す。
今年卒団が決まっているいまもりまなかも、ゲネプロを終えて感慨深げ。「今回ミモザーヌで初めてお芝居に挑戦して、初めはすごく不安で、メンバーやスタッフさんがいろんなアドバイスをくださったので、自分らしい少女像を作り上げることができたかなって思います」と感想を述べる。
グラビアなどでも活躍するちばひなのも、「個人的にグラビアの仕事をやらせてもらっていて、今年に入って自分の見せ方を研究してきたので、公演でも自分らしくできればいいなって思いました。本番の回数を重ねるたびに成長していけたら」とコメント。ともだりのあも、「私は天使役。役に入って素敵な物語の演技をさせてもらいながら、自分でもいい話だなって思えました」と公演の内容を気に入っているとのこと。今公演から客席の声出しが解禁されたことについても、「今回やっと声出しができるというのはいいなと思いました。みんなで作っていけるようなショーができたらいいなと思います」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)