高校を卒業するまで家にお風呂がなかったというアンミカは、当時近くの銭湯によく通っていたという。そこでは客の女性たちが、食べ物の余りをヘアトリートメントや顔パックとして使っていたため、銭湯が食べ物の匂いで溢れていたと語った。
アンミカは、彼女の母親も同じような美容法をやっていたことを思い出し、大人になってから、例えば髪の艶がなくなったらバナナを使ったり、ニンジンのトリートメントを実践。ただこのニンジンの場合、普通は絞り汁を使うのだが、アンミカは間違えて身の方を使用。しかもこの際、ハチミツを混ぜて使ったため、髪の毛をいくら洗い流しても落ちず、ニンジンのカスばかり出て来たと振り返った。
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その上で、アンミカはカメラに向かって「食べ物パックをやる方は汁でやってください!」と呼びかけつつ、食べ物を肌に触れさせる際にはアレルギー検査である「パッチテスト」をやってほしいと求めていた。またトーク中、「※個人の感想です」という注釈テロップも表示されていた。
だが、アンミカが紹介した食べ物を使ったパック方法に、ネットでは「マジなのこれ?汚い」「食べ物は体に塗らんと食べろ」といった声が。さらに、「食べ物を塗るのは肌にとってはゴミどころかとても危険」「アレルギーの原因になるから避けなきゃならないんじゃなかったか」「食べ物を体に塗るのはアレルギーになる恐れがあるんじゃ」など不安視する意見や、「さんま御殿、こんなん放送して良いんか・・・ 」という指摘も見られた。