通常なら交わるはずのない男女が、真夏の海で運命的に出会うことから始まる男女8人の恋愛群像劇が描かれる本作。
第1話は、海の町で生まれ育った明るく真っ直ぐで負けん気が強い蒼井夏海(森七菜)は、サップのインストラクターをする傍ら、父が経営する食堂の運営と家事全般をこなしていた。ある日、夏海は一流大学を卒業し、大手建築会社で働く水島健人(間宮祥太朗)らのサップの指導をすることになり――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
第1話では、間宮演じる健人の高校時代の同級生で、一緒にサップを体験することになった臨床研修医・佐々木修(萩原利久)の発言がネット上で大ブーイングを巻き起こしている。
修は、サップの講師である夏海を一目見た瞬間、「ちんちくりん!」と発言。さらにサップを習っている際も「さっさとコツを教えろよ」「たかがインストラクターのくせに」と悪態をつく始末。
その後、健人らが柄の悪い人間に絡まれた際には夏海に助けてもらうことに。にも関わらず、後日別荘で行われたパーティーで偶然夏海と再会した際、修は「よりにもよってまたコイツかよ」「なんか服も小汚いし」と発言していた。
しかし、この一連の修の発言に、ネット上からは「初っ端から萎えた」「この男と友達やってる男まで嫌いになるレベル」「初対面でちんちくりんは激怒」「助けてもらっといてまたこいつかよはないだろ…」「あんなデリカシーない男いる?」というブーイングが集まっていた。
「修の『ちんちくりん』発言は、ドラマ開始2分少々でのこと。つまりストーリー初っ端に視聴者の気分が悪くなったことに。そのまま修の出演のたびに多くの視聴者が不快感を与えられ、決していいスタートとは言えないものになってしまいました」(ドラマライター)
果たして、今後も修はこの口の悪いキャラで、視聴者に不快感を与え続けるのだろうか――。