search
とじる
トップ > 芸能ニュース > ドラマ『CODE』、早くも飽きられる?「設定に無理がある」刑事の主人公に疑問の声

ドラマ『CODE』、早くも飽きられる?「設定に無理がある」刑事の主人公に疑問の声

pic pic

坂口健太郎

 日曜ドラマ『CODE-願いの代償-』(読売テレビ・日本テレビ系)の第2話が9日に放送され、平均視聴率が5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の6.1%からは0.7ポイントのダウンとなった。

 第2話は、婚約者・七海悠香(臼田あさ美)をエレベーターの落下事故で亡くした神奈川県警暴力団対策課の刑事・二宮湊人(坂口健太郎)。エレベーターが落ちた時間だけ監視カメラが作動していないなど不審な点が多く、二宮は単なる事故ではないと考えていて――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレあり。

 >>『CODE』早くも不評? 主人公に「刑事としてあり得ない」の声、現実離れした演出に視聴者唖然<<

 「CODE」という願いを叶えてくれる謎のアプリを通じ、突然亡くなった婚約者・悠香の死の真相を暴こうとする刑事・二宮が描かれている本作。しかし、第2話にして、その設定の無理矢理さに、ネット上からはツッコミが殺到しているという。

 第2話では、フリーの記者を名乗る椎名一樹(染谷将太)から、「CODE」が「知らないプレイヤー同士が願いを叶え合うマッチングアプリ」「知らないうちに犯罪に加担した」と知らされた二宮。さらに、第1話で自分が運んだアタッシュケースの中に拳銃が入っており、現金強奪事件に関わりかねなかったことが明らかになった。

 しかし、それを聞いた後も二宮は『CODE』を使って、悠香の死に関わった人物を調べることに。結果、再びアタッシュケースを運ぶよう指示が届き、中にはまた拳銃が入っているという展開だった。

 「視聴者が問題視しているのは、二宮が刑事にも関わらず、犯罪に加担するアプリを使うのに全く躊躇がないこと。婚約者の死の真相を知りたいという気持ちには共感性があるものの、強い正義感を持っているという設定のはずの二宮が、『CODE』によって行われている犯罪に対して全く向き合わないことに、戸惑いの声が上がっています」(ドラマライター)

 ネット上からは「設定に無理がある。何で警察がこんな謎アプリ不用意に使いまくってるんだよ」「刑事にこれは無理」「こんな警官やばすぎる」「刑事設定やめた方がよかったね」「警察じゃない方がよかった」といった声が集まっている。

 「とは言え、二宮が刑事でなければ矛盾が出ることはなかったこの設定。警察の内部に黒幕がいるため、主人公が警察官でなければならなかったといった展開も考えられますが、現在は刑事であるはずの二宮の葛藤のなさばかりが悪目立ちしている状態です」(同)

 現在のところ、刑事らしい仕事もほぼしていない二宮。今後、この設定はうまく活きてくるのだろうか――。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ