『世界未開グルメ』は、世界の屋台などで販売されている「地元料理」を芸能人達がレポート。ランキング順に発表する番組である。今回レポーター役となった槙野はインドへと向かい、インドでしか食べられない地元料理に果敢に挑戦していた。だが、槙野はインドの独特すぎるスパイス文化に慣れていないのか、インドの屋台飯に大苦戦する瞬間もあり、時に眉間にシワを寄せて食べるシーンなどが放送されていた。
槙野のコメントが物議を醸したのは、槙野がムンバイでしか食べられないというドライカレーと料理人おすすめのエッグブルジ(卵とトマトを使った料理)を食べるシーンであった。ドライカレーは槙野の口に合ったのか、「バリうめぇ!」「心の底からうまいと思った!」と大絶賛。一方で、料理人おすすめのエッグブルジに関しては槙野の舌に合わなかったのか、「うん!普通!」「辛くもない!」と微妙な反応を見せた。
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これにはインド人シェフも驚いたのか、「この店で普通って言われたの初めてだよ」驚き、さらに良かれと思ったのか、槙野は「この(付け合わせの)パンにチーズを挟むと良い」とアドバイスすると、料理人は「このままでいい」と槙野のアドバイスを無視。だが、槙野も負けずに「チーズを入れなさい!チーズを!」と軽い言い争いになり、VTRが終わった。
あまりに正直すぎる槙野の食レポに、スタジオでVTRを見ていたハライチの澤部佑は「最悪だ」と頭を抱えていたほか、ネットでも「普通に失礼」「感想が『普通』は失礼すぎる」「現地料理にあれこれ言うのは野暮」「アドバイスとか恥ずかしい」「ちょっと上から目線すぎる」といった声が相次いでいた。
しかし、槙野は自分の舌に正直すぎるのか、本当に美味しい物を食べた時は「バリうめぇ!」と大声で褒めるため、とにかく嘘がつけない性格なのだと思われる。
最近は、バラエティ番組でもよく顔を見る槙野智章。お世辞が言えない性格の為、食レポはあまり向いていないのかもしれない。