RGは2006年から鳥好きが高じて、日本野鳥の会に所属している。そのため、最近は会に関連する講演会に呼ばれることもあり、先日は鹿児島で行われたシンポジウムに参加したという。
RGは「将来的には野鳥の会の会長になりたいなと」と意欲を示した。日本野鳥の会は、2022年に85歳で亡くなった俳優の柳生博さんが、04年から19年まで5代目会長を務めていた。RGは「芸能人にも一応そういう道は開かれている。野鳥好きをアピールしていつかは……」と野望を持っているようだ。
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RGはもともと、近所の野鳥のさえずりを楽しむ程度だったが、「それを仕事にできないかと思って野鳥の会に入って、会員証をいただいてという感じですけど」と語った。
さらに、現在は野鳥の会の会員という立場を生かし、最近では「ちょっと野鳥仕事が増えてきた」と順調なようだ。
RGは5月18日放送のバカリズムの番組『私のバカせまい史』(フジテレビ系)でも、「15年間こっそり入っていた」と日本野鳥の会の会員であると明かしている。
この番組で、RGはサングラスを掛けながらカラスの生態を紹介。最後にサングラスを外して、演歌歌手の大江裕のものまねで使う黒目コンタクト姿を見せると、観客から悲鳴が上がったという。これには同じ収録現場に居合わせたカンニング竹山も「本当に観覧のお客さんもドン引き」とその様子を暴露していた。
また、RGは恒例の「あるあるネタ」でも日本野鳥の会を取り上げ、会が作る折りたたみや長さ調整が可能な特製ブーツが、音楽ロックフェスファンに重宝されていると意外な売れ筋商品を挙げた。RGは「(ブーツが)日本野鳥の会の根本、活動を支えてますよ」と明かしていた。
これには、ネット上で「野鳥の会あるあるで皆が感心してた。RGさん面白すぎ」「ブーツの話初めて知ったわ」といった声が聞かれた。