RGと言えば、細川たかしのヅラ風パンチパーマなど、攻めすぎたものまねで知られる。時事ニュースを元にしたものまねネタも多く披露されている。いまや懐かしネタとも言えるが、小保方晴子氏や、佐村河内守氏なども、騒動のさなかにものまねを披露している。ほかには、どういったネタがあったのだろうか。
「とりわけ反響を呼んだものと言えば、日本アマチュアボクシング協会会長であった、山根明元会長のものまねですね。でっぷりと太った体格がウマくハマったと言えるでしょう。もちろん顔や姿ばかりではなく、お茶飲料、ペットボトル、お菓子、ティッシュなど、小道具もしっかりと用意しました。こうした作り込みがRGモノマネの魅力ですね」(芸能関係者)
RGが山根元会長のものまねをしたのは騒動のさなかであり、まだ元会長のユーモラスな一面が知られていないころである。そのため、「これは消されるのでは」といった反応も見られた。ただ、RGのものまねは成功例ばかりではない。
「テレビ番組やイベントにおいて、X-JAPANのTOSHIや羽生結弦のものまねを披露した時には、ファンから非難が殺到してしまったようです。羽生に関しては、そっくりさん芸人の羽生ゆずれないも存在自体が炎上していますから、やはり熱心なファンがいる人物のものまねはリスクがあるのかもしれません」(前出・同)
それでも、あらゆる意味で話題を集めたのは確かである。これからもRGの攻めたネタに期待したいところだ。
記事内の引用について
レイザーラモンRGのツイッターより
https://twitter.com/rgizubuchi