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森山はウェーブをかけた金髪で登場。「プジョーと言えばエンブレムがライオンなので、こういうウェービーな髪型がライオンじゃないかなと思って」と意図を説明した。新型408について、「シンプルにビジュアルが美しいなと。カラーも新しいと伺っていましたけど、流線形がすごい美しいのと、ライトが牙、テールランプが爪になっていて、流線型でありながらシャープなラインも出ていて。中に入ると、電気の制御が非常に素晴らしいなと感じました。プジョーって『猫足』と言われていて、すごく安定感もあって乗り心地が良い。乗ってみたいと思いました」とインプレッションを語った。「ティザーの映像以外にも、新しいスペシャルムービーを公開する予定で、僕も出演します。楽しみにしていただければ。またお会いしましょう」と挨拶した。
八木亮祐プジョープロダクトマネージャーは、プレゼンテーションで「408はダイナミックなファストバックスタイルが特徴。3つのエリアをまたぐクロスオーバーモデルの408は、スポーティーセダンのような美しさと大径ホイールのSUV的な印象もあり、ハッチバックの使い勝手も備えています。同じようなファストバックスタイルは、プジョーのEVコンセプトカー『インセプション』とリアエンドの処理に強いつながりが感じられます。今、プジョーが一番新しくて美しい形を体現したモデルで、ラインナップで最もデザインに注力した一台と言えます。ハイライトとシャドーの特徴的なプレスラインはルーフにも施されており、かつてないほどデザインのディテールを突き詰めました。快適で人間工学的なコックピットはハイテクな印象があり、SUVを超える車内空間を持っております。オブセッションブルーを始め、カラーは4色がラインナップされ、選ぶ楽しさもあります」と新モデルを紹介した。
(取材・文:石河コウヘイ)