第7話は、お互いの気持ちを確認し合い、晴れて交際することになった速見穂香(波瑠)と山本知博(高杉真宙)。そんな中、山本は速見に想いを寄せる花妻蘭(前田拳太郎)の指導係になる。花妻は山本に「負けない」と宣戦布告し――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレあり。
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第7話では、赤嶺麗奈(仁村紗和)の誤解されがちな言動から、山本が浮気をしていると勘違いした花妻が速見に告白。困惑した速見は熱を出してしまうことに。
しかし、速見が熱を出した翌日、山本は福岡出張。これを知った花妻は山本に「僕が穂香さんの傍にいますから」と宣戦布告するという展開に。
一方、花妻の行動を懸念した山本は、兄の正海(竹財輝之助)と薫(古川雄大)を自宅ヘルプで遣わすことに。さらに速見が体調不良で休んでいることを知った“速見推し”の赤嶺、花妻も押しかけ、自宅はカオス状態。
正海が謎の薬草でオリジナル漢方を調合し、薫が「バラの香りにはリラックス効果があるからね」とバラの花びらを散らし、赤嶺が自宅から持ってきたホットカーペットを家中に敷くといった暴走や、誰のおかゆが一番おいしいかのバトルまで行われ、最終的に速見の具合が悪化するという事態になってしまった。
このコントのような展開を面白がる声が集まっていた一方、ネット上からは「リアルにこれやられたことあるけど最悪」「弱ってる時に小舅を寄越すのはまじでやめて」「実際熱ですっぴん髪ボサボサ、ぐだってる時にこんなに人が来たらうざすぎる」「風邪で寝込んでいる人のところに押しかけるなんて…」「病人の家にみんなで押しかけて迷惑すぎる」といった苦言が寄せられてしまった。
クセのある登場人物たちが人気を集めている本作だが、風邪の中押しかけてくる描写には多くの視聴者が引いてしまったようだ。