前日22日に平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がグループを脱退し、5人体制にピリオドを打ち、デビュー5周年となったこの日に永瀬と高橋が改めて決意を表明した。
《#ティアラとKPが贈る5歳誕生日会生配信》と題してインスタグラム、ツイッター、YouTube、TikTokで生配信されたが、永瀬と高橋は配信してすぐに、インスタライブは30万人以上、YouTubeチャンネルでは28万人以上の視聴者数に驚いた。
>>『だが、情熱はある』異例の“主題歌追加”「新生キンプリのゴリ押し」ドラマ終盤での発表に批判相次ぐ<<
脱退した3人に向け永瀬は、「それぞれの人生。3人の方も同じ仲間として応援している。みんなが楽しくやれるのがいい。それが一番よね」と言及。
高橋も「そうね。とにかく、ね。小さいときからずっとみんな一緒にいたけどさ、もう大人になって、男の決断だからね」と思いを吐露したが、続々と新体制での動きが発表された。
まず、新レギュラー番組「キントレ(仮)」が、日本テレビ系(関東ローカル)で7月1日午後1時30分からスタート。
メンバーの2人が劇団ひとり、アンタッチャブル・山崎弘也とともに、世の中のお金にまつわるさまざまな疑問を体当たりで調査する〝新経済バラエティー〟。企画の詳細は、後日発表されるという。
そして、13枚目となるシングル「なにもの」を6月21日にリリース。同曲は高橋とSixTONESの森本慎太郎がW主演する日本テレビ系ドラマ「だが、情熱はある」の第8話(28日放送)からの主題歌にも決定した。
そして、7月2日にはキンプリ初のファンミーティングを東京・有明アリーナで昼夜2回開催することも決定したのだ。
「まさかのファンミ開催という大サービス。1日でも早く5人体制でのイメージを〝消去〟しようとジャニーズも躍起になっていることがこの動きで伝わってきた」(芸能記者)
脱退した3人のファンは続々とファンクラブを退会しそうだ。