その中でずん・飯尾和樹は、新幹線で見かけた有名女優の悪質なマナーを暴露することに。飯尾によると、ある日、女優だけでなくモデル業も行う女性芸能人と新幹線で遭遇したそう。顔見知りでないため挨拶などは交わさず、降りる際に、女優の席の横を通ったという。すると、彼女の座席は、美しい顔から想像できないほど散らかっていたそうで、「まあ汚い汚い! 弁当は食べっぱなしだし、ブランケットみたいなのも2つぐらいボサボサっと置いて、シートも倒しっぱなしで、飲み物は窓に置いてあって…。“うわーー!”っと思って」とドン引きしたことを明かした。
>>【有名人マジギレ事件簿】あわや殺人未遂? 陣内智則が“ひな壇芸人を刺した”ワケ<<
また、他のYouTube動画で飯尾は、行列のできるラーメン店で経験した怒りエピソードも語っている。飯尾によるとある日、カウンター席に座り、ラーメンのチャーシューから食べようとしたところ、店主から「スープから行ってください!」といきなり注意されたそう。だが、好きに食べたかった飯尾は、店主の言葉を無視して麺をすすったという。すると、店主は「いや、お客さん! スープから! うちは!」と声を荒らげ、持っていたおたまを厨房に投げつけたのだとか。この態度には飯尾もカチンと来たようで、“頑固親父って嫌い! 緊張させて食べさせるのわけわかんない。ふざけんなよ!”などと思い、お金だけ置いて、残りのラーメンに手をつけず店を出たとのこと。
さらに飯尾は過去、業界関係者へのマジギレ事件が報じられたこともある。2020年の『東京スポーツ』によると、過去、飯尾が所属する事務所の後輩芸人のネタが、他事務所の大物芸人に盗用されたことがあったそう。調査の結果、犯人は事務所に出入りしていた放送作家だったことが発覚。その作家は、若手芸人のライブを見た後、知り合いの大物芸人に「こういうネタありますよ」とネタの詳細を無断で流していたのだとか。これを知った飯尾はすぐさま作家の元に出向き、「どういうことだ! お前、何考えてるんだ!」と大激怒。そして、その作家に事務所の出入り禁止を命じたそうだ。
低姿勢で素朴なイメージのある飯尾だが、納得できないことに対しては、行動で怒りを示すようだ。