search
とじる
トップ > 芸能ニュース > トラジャ、海外での活動に暗雲漂う? BBCジャニー氏番組の影響は

トラジャ、海外での活動に暗雲漂う? BBCジャニー氏番組の影響は

pic pic

画像はイメージです

 ジャニーズ事務所のTravis Japan(トラジャ)が、米ワシントンD.C.で日本時間26日に開催された「National Cherry Blossom Festival(全米桜祭り)」のオープニングセレモニーに出演したことを、各スポーツ紙が報じた。

 メンバーたちは桜が満開となった同所で、桜をイメージした紙吹雪が舞う中、「My Dreamy Hollywood」や、デビュー曲「JUST DANCE!」などを披露。約2000人を熱狂させたという。

 リーダーの宮近海斗は「日本とアメリカの親交の象徴である桜のように、Travis Japanも世界との懸け橋になれるように頑張りたい」と宣言した。

 ​>>Travis Japan、ジャニーズ初の世界デビュー決定も無風!? 話題ならず困惑の声も<<​​​

 トラジャは米国留学を経て、昨年9月にユニバーサルミュージックグループ傘下の世界的大手レコードレーベルでもあるCapitol Records(米・ロサンゼルス)と契約し、10月28日に全世界配信リリースを以ってメジャーデビューを果たしていた。

 「あくまでも、活動の主軸は海外に置く意向で、オファーがあれば積極的に稼働していくことになる。なので、CDデビューしたジャニーズのグループの1つの大きな目標であるNHK紅白歌合戦は、全く視野に入れていないだろう」(音楽業界関係者)

 3月18日と19日、イギリス国営放送「BBC Two」のゴールデンタイムで放送された1時間の番組が、日本を含めた全世界向けの「BBCワールドニュース」で計4回放送された。    

 番組のタイトルは「Predator: The Secret Scandal of J-Pop(J-POPの捕食者~秘められたスキャンダル)」で、ジャニーズ事務所の創業者で2019年に亡くなったジャニー喜多川氏によるジャニーズJr.たちへの性加害問題が取り上げられたが、この番組が今後、トラジャの活動に多大なる悪影響を与えそうだというのだ。

 「相変わらず、国内のメディアは番組についてスルーしている。しかし、欧米では大問題であることから、日本以外のメディアは番組に反応。トラジャが活動の拠点にしようとしている米国でも問題視されているので、ジャニーズ所属であるという事実が知れ渡ってしまえば、オファーは一気に減るだろう」(芸能記者)

 となると、トラジャは国内での活動を増やさざるを得ないかもしれない。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ