CMでは、2011年8月の乃木坂1期生オーディションからの名場面が流れ、最後に「齋藤飛鳥 卒業コンサート 東京ドーム 2023年5月17日・18日」と大きく映し出された。
グループとしては、21年11月20日と21日に開催した全国ツアーのファイナル公演以来の東京ドームでのライブ開催。
開催決定を受け、齋藤はインスタグラムで《ここに至るまでに、いろいろな事がありました。まずは開催の確定ができた事、とてもありがたく思います》とコメント。
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さらに、《ごめんね ど平日の開催なんだけど、ごめんね そして、待っていてくれた人がいるのなら、ありがとう》と感謝と謝罪の言葉を綴ったのだが……。
「なかなか発表がなかっただけに、乃木坂史上初の国立競技場での公演開催も噂されていたが、まさかの平日での東京ドーム公演でファンの期待外れに終わった。地方からファンが来るのはなかなか難しい日程になってしまった。おそらく、プロ野球やほかのイベントと調整した結果、ピンポイントで日程を押さえるしかなかったのでは」(音楽業界関係者)
27日には、卒業後初の映画出演となった「サイド バイ サイド 隣にいる人」(4月14日公開)の完成イベントに出席。
坂口健太郎演じる主人公の恋人役を演じたが、各メディアによると「乃木坂の私とは全くイメージが違う感じに映っているんじゃないかなと思います。私ってほっといたらただの暗いヤツになっちゃうので、(伊藤ちひろ)監督に導いていただいて役柄に辿り着けた感じですね」と話した。
「今後、女優業をメインにすると思われるが、これまでの出演作を見る限り〝大化け〟するような素質は感じない」(芸能記者)
乃木坂時代が〝全盛期〟になってしまうかもしれない。