これは24日、オードリー春日俊彰が「那須どうぶつ王国」の中継ロケの際、スタジオにいた加藤の「落ちるなよ」といったフリに従って、芸人としてペンギンのいる池に故意に3回落ちてしまった。「どうぶつ王国」側が「事前の打ち合わせと違う」と抗議をしている問題だ。
加藤は番組冒頭、「今回の件については経緯をまず説明したいと思います」と切り出すと、神妙そうな表情で、「番組スタッフが那須どうぶつ王国の方と打ち合わせをした時に、『池に落ちてもいいですか?』と説明していた。動物園の方から『動物に危害を加えなければ池に落ちても大丈夫です』『動物が池に入っていない状況だったらいいです』と聞いていた」と証言。
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だが、彼は「(本番)当日、しっかりスタッフと打ち合せすることを怠ってしまった。そこに関しては本当に反省しなくちゃいけない」と述べ、「『池に落ちてもいいんだ』という気持ちだけで進んでしまった」と無条件で池に落ちることができると判断。春日を追い込んでしまったとして、最後は深々と頭を下げて謝罪していた。
騒動から週をまたいで3日、改めて騒動を詫びることになった加藤だが、「言い訳がましい」「ここは言い訳ゼロで謝るのみ」「この弁明には違和感しかない」「スタッフのせいにしている言い方に聞こえました」「詫びながら、言い訳を挟んだら お詫びが台無しに成るんだよ」など厳しい意見が集中。
さらには「『反省しなくちゃいけない』ではなく、あれこれ言う前に『反省しています』だろうと思う」「『池に落ちてもいいですか』と聞く制作側もおかしい」「経緯は謝ってから言うものや。頭悪いやつは経緯から話し始める」「打ち合わせ云々の問題じゃない」「単純にあの映像観ながらペンギンが近いから危険だな、と思えない所が問題だと思う」など、とがめる声もあった。