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相鉄グループは、18日から相鉄新横浜線・東急新横浜線を開業し、相鉄線と東急線の相互直通運転を開始。これを記念し、オダギリと山崎を起用したスペシャルムービーが公開。音楽は、PUNPEEとハナレグミがコラボレーション。PUNPEEがハナレグミの名曲『家族の風景』をサンプリングし、『タイムマシーンにのって』を再解釈した楽曲となっている。
同ムービーは、「父と娘の風景」がテーマ。娘を持つ父親へのインタビューを元に、誰もが共感できる親子の関係を描いた12年間の物語となっている。映像では、相鉄線の車内を舞台に、幼少期・思春期・反抗期など小学生から高校卒業まで変化していく親子の関係を、オダギリと山崎をはじめ、6歳から46歳まで総勢50人の父娘キャストが登場。春から東京へ通学する娘に「東京、遠いな」と声をかける父に対し、「あっというまだよ」と娘が答えるラストシーンでは、かつて「遠い」と言っていた幼少期からの成長を感じられグッと物語に引き込まれる内容となっている。オダギリの優しい表情や、新たな道に踏みだす山﨑の晴れやかな笑顔にも注目だ。
撮影の感想を聞かれるとオダギリは「面白かったですよね。こういう手の込んだスケールの作品は少ないので、すごく楽しかったです」とコメント、山崎も「こだわりがすごく強かったです」と振り返った。初共演については「天ってすごい名前だなというのと、お父さんが自分より若いのに驚きました」とオダギリが答えると「クールな方だなと思いました。こんなお父さん中々いないなって思います。一緒に(撮影)しているシーンとかはすごく娘のことを思ってくれている、優しいお父さんだなと思いました」とお互いの印象を明かした。
また、ストーリーにちなみ自身の反抗期について山崎は「反抗期はがっつりあったタイプなので、小学校5年生の時は毎日喧嘩していて、お母さんが家を出て行ってましたね。もう今はめちゃめちゃ仲良しですが」と回答。オダギリは「女の子とお母さんは合うか合わないかはっきりしますよね」と反応を見せていた。
さらに、横浜エリアでの思い出という質問に山崎は「横浜は赤レンガがあるじゃないですか。メンバーの森田ひかるとクリスマスイブにクリスマスマーケットをやっていたので、2人で遊びに行きました」と話し、オダギリは「若い時から横浜で撮影することが多かったので、画になる街だなって印象があります」と明かした。
特設サイトと相鉄グループの公式YouTubeチャンネルでは、本編に加え撮影時のメイキング映像も公開予定。
特設サイト:https://www.sotetsu.co.jp/2023movie/
相鉄グループ公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-gc1ns5iq1w