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消防指令センターで職員のたばこ不始末によるボヤ騒ぎ「あってはならない」呆れ声相次ぐ

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画像はイメージです

 静岡県磐田市の中東遠消防指令センターで、職員によるたばこの不始末でボヤ騒ぎがあったことが判明。その事実に呆れの声が広がっている。

 騒ぎがあった指令センターによると、16日午後9時45分頃、当直のため勤務していた職員が中庭で異臭を感知。付近を捜索したところ、ブリキ缶の中に入っていた吸い殻が熱くなり、樹脂製ウッドデッキの一部が熱で変形していた。様子を見た職員は、直ぐに水をかけて消火した。

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 指令センターによると、この中庭には職員しか立ち入ることができないとのこと。20日に指令センターは職員によるたばこの不始末がボヤ騒ぎの原因と発表。そして、今後中庭での喫煙を一切禁止とする措置を取ることも併せて発表した。

 この事件に、ネットユーザーからは「消防署がたばこの不始末で火事になるなんてあってはならない事態。ボヤとはいえ反省するべきだ」「そもそも消防署内でたばこが吸えるという事実に驚いた。しかもブリキ缶という管理もザルすぎて。ビックリだよ」「ブリキ缶を灰皿に代用していた時点で正式に認可された場所ではなかったんじゃないの?」「ストレスを感じやすい職業だろうし禁煙しろとは言えないけれど、対策がなされていない場所で吸うのはあり得ない」などの声が上がる。

 また、「今の時代、勤務中にたばこを吸うなんてどうかと思う。たばこ休憩もあり得ない」「消防署でたばこを吸う必要があるとは思えない。全面禁煙にするべきだ」「仮に職員が匂いに気が付かなかったら、どうなっていたのか。相当な不祥事だと思う」という指摘も出ていた。

 ボヤで済んだのは不幸中の幸い。再発防止に努めてほしいものである。

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