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男性消防士、免許停止処分を隠して救急車を運転し懲戒免職 「処分が重すぎるのでは」賛否の声

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画像はイメージです

 14日、岩手県花巻市の男性消防士(26)が、運転免許停止処分中に救急車を運転したとして懲戒免職処分を受けたことが判明。その措置が賛否両論となっている。

 男性消防士は2019年6月、岩手県内の東北自動車道で47キロオーバーのスピード違反で検挙され、免許停止処分を受ける。当然、救急車両の運転も不可能となるが、消防士はこの事実を報告せず、免停期間中も車で通勤し、救急車も6回運転した。

 特にチェックも行われていなかったようだが、男性消防士が無事故・無違反を目指す花巻市交通安全対策協議会主催の「交通安全コンクールチャレンジ100」に参加したことをきっかけに、免停期間中の運転が発覚。警察に届けを出し、道路交通法違反の罪で略式起訴されていた。

 この措置を受け、花巻市は1月14日付で男性消防士を懲戒免職処分にしたと発表。処分を受けた消防士は「皆様に大変迷惑をかけた。処分を厳粛に受け止め深く反省している」と話しているそう。なお、事態発覚時に届けを出さなかったことについては、「怖くて免許停止を報告できなくなった」と話していたことがわかっている。

 懲戒免職処分という措置に、ネットユーザーからは「当然の報い。免許停止処分中に運転するなんてありえない」「言いたくない気持ちはわかるけど、法を守らないのは問題。懲戒処分は妥当」など、支持する声が挙がる。

 そして、「消防署は免許を持っているか否かチェックしないのか。そのことに驚く」「管理する上司にも問題がある。報告しやすい雰囲気ではなかったのでは」「体育会系でパワハラのような雰囲気があり、言い出せなかったのでは」など、上司など管理監督者の責任を指摘する人も。

 一方で、「運転免許がなかったとはいえ、彼の出動で救われた人もいたはず。少し重過ぎる処分だと思う」「本人も反省しているし、1回の失敗でここまでしてしまうのはかわいそう」という同情の声も多かった。

 様々な意見が上がっているが、男性消防士が免許停止処分となったことを黙り、何食わぬ顔で自家用車や救急車を運転したことは、道路交通法違反。懲戒免職処分を受け入れざるを得ない立場であることは間違いない。

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