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『舞いあがれ』、母がヒロインに「もうちょっとわがままに」視聴者ブーイング「これ以上勘弁して」の声も

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永作博美

 NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合)の第95回が16日に放送された。

 第95回は、舞の顔色が悪いことに気づいためぐみ(永作博美)は、何でも相談するようにと言うが、舞(福原遥)は「大丈夫」と答える。一方、デラシネではまだ貴司(赤楚衛二)が新しい短歌を一首も詠めずにいて――というストーリーが描かれた。

 ​>>『舞いあがれ』の編集者に歌人・俵万智が苦言?「いい短歌にはならんのよ!」視聴者からも違和感<<​​​

※以下、ネタバレあり。

 第95回は、めぐみが舞を励ますために言ったあるセリフが、視聴者を騒然とさせている。
 問題となっているのは、デラシネにも寄らずに帰宅し、貴司に教えてもらったレシピでビーフシチューを作る舞にめぐみが言った言葉。貴司を思い出して複雑な表情を浮かべた舞に、めぐみは「舞、もうちょっとわがままになったら?」と声を掛ける。

 さらに、めぐみは「ホンマに人好きになる時なんか、一生のうち何べんもあれへんねんで」と言い、「そん時ぐらい、自分の気持ちのままに動いたらええやん」とアドバイス。舞はその言葉を神妙な顔で聞いていた。

 しかし、このセリフにネット上からは「これ以上わがままになるな」「逆に舞がなんか我慢したことあったっけ?」「これ以上勘弁してください!」「むしろわがまましか通してないのに」「これ以上わがままになれとか信じられない」という悲鳴が集まっている。

 「舞と言えば、大学進学後にパイロットになりたいという夢を抱き、航空学校へ入学。無事卒業して内定も出ていたものの、実家の工場が傾きかけていることを知り、『力になりたい』と内定を蹴って実家の工場に入っています。その後、父が亡くなり、めぐみが工場を畳むことを決心した際にも、舞が説得して撤回させました。結果的には良かったものの、その後も身の丈に合わない航空事業に参入して社員を振り回しており、これ以上ないほどのわがままっぷりを発揮。今まで舞がまるでわがままをしたことがないかのような物言いに、視聴者はドン引きだったようです」(ドラマライター)

 めぐみのアドバイス通り、舞はさらにわがままを重ねるのだろうか――。

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